【生理痛(骨盤のゆがみ)解消に効果的なヨガポーズ】ゆりかごのポーズ2(腸骨の調整)

ヨガインストラクターの仁平美香先生に、骨盤のゆがみによる生理痛解消に有効なヨガのポーズを教えていただきました!
骨盤が整うと、内臓や子宮があるべき場所に収まるようになり、生理痛の解消につながるのだそう。
今回は、仙骨の両側にある骨“腸骨”を調整するヨガポーズ「ゆりかごのポーズ2」のポーズを行ってみましょう。

ゆりかごのポーズ2(腸骨の調整)

Step.1 片足を立てひざを抱える
片足をマットにのばします。もう一方の足は、くるぶしのあたりがのばした足のひざにくるようにして曲げ、両手で抱えます。

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Step.2 上体をゆっくり後ろに倒す
片足を伸ばしたまま、上体をゆっくり後ろに倒していきます。勢いをつけずに、マットの上に転がるように倒れるのがポイント。

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Step.3 反動をつけずに上体を起こす
片足を曲げたまま、頭までマットについたら、反動をつけすぎないよう気をつけながら、上体を起こしていきます。

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Step.4 元に位置に足を戻す
上体を起こすときは、足が元の位置に戻るよう意識しましょう。元の位置に戻すことで骨盤が調整されます。

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1~4までの動作を5回ほど繰り返します。

 

腰が当たって痛い人はブランケットを

転がるとき、腰や尾てい骨が床に当たって痛いという人は、腰の下などにブランケットを敷いて行いましょう。

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この記事のキュレーター

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