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生理痛の薬、飲まずに我慢してない?
生理のときに出る症状で、最も良く言われるのが生理痛。会社を休むほど重かったり、そうでもなかったり…と度合いは人それぞれです。
なぜ生理痛は起きるのか、どう対処すればいいかを今一度確認してみましょう。
生理痛の原因は?
生理痛といっても様々ですが、最も多いのは腰痛・腹痛。どうして生理は痛みを伴うのでしょうか?
●生理開始後の強い痛みの正体は?
それは月経血を押し出すため、子宮を収縮させ痛みを起こすプロスタグランジンという物質が分泌されることによります。
強い痛みは開始後12時間ぐらいに感じる人が多く、体が冷えて血行が悪くなり経血がスムーズに排出されないと、プロスタグランジンの分泌量が増え、いっそう子宮の収縮が強くなるのです。
●お腹が何となく重苦しい…2日目あたりまで感じる痛みは?
骨盤内のうっ血や循環不全が原因と言われています。この中程度から弱い痛みは、2日目ぐらいまで持続的に続くと言われています。
生理痛の薬に頼っても大丈夫?
もちろん最も大切なのは
・カラダを温め、血のめぐりを良くする
・骨盤を動かすストレッチなど運動をする
・足腰を冷やさないようにする
・温かい食べ物、飲み物を摂取する
など、普段の生活を見直し、根本からの改善を心がけることです。
痛み止めを飲むことを必要以上に心配する方もいますが、服用は月のうちのたった数日。
がまんできないほど痛みがひどくなる前、生理初日に鎮痛剤を服用するのが良いでしょう。
痛みの原因物質プロスタグランジンをおさえる効果があるイブプロフェンやロキソプロフェンといった成分を含む市販薬もあるので、自分のカラダにあったものをみつけてください。
しかし、これらの市販薬では痛みが抑えられない、毎回生理の度に鎮痛剤が必要、1週間以上鎮痛剤を飲み続けるなどの方は、今すぐに婦人科を受診しましょう。
根本から生活改善をしたいなら
なぜその症状が起きるのか、どういったときに起きやすいのか、気づいてあげることが大切です。
ルナルナ有料版では、あなたの生理周期やホルモンバランスに合わせて365日毎日違うアドバイスをお知らせします。
アドバイスの中には、あなたの状態に合わせた“今”取り入れるべき栄養素や運動などをお知らせしています。
~利用者の声~
○使う前は体調が悪くても構わず根性で無理していたけれど、今は体調に合わせて無理せず過ごし自分を労ろうって気持ちになる。
(35歳女性、1日に1回朝起きてすぐ確認)
この機会に有料版ルナルナを利用して、もっと自分のカラダを労われる、素敵な女性を目指しましょう。
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