今後の人生プラン、考えてる?~避妊・妊娠~

ルナルナで実施しているアンケートに多く寄せられる声。そこにあるのは避妊・妊娠についての「知らなかった」「考えたこともなかった」「もっと早く知りたかった」の声。
もちろん知っていることも、考えたことがある方も多いと思います。でも、いま一度考えて欲しい『避妊・妊娠について』。過去・今・今後の自分、そして周りの大切な人を想像しながら読んでみてください。

『卵子の数には限りがある』という事実。

何万人もの方がこのコラムを読んでいます。年齢も、職業も、生活環境も様々です。 でも、ほぼ全ての女性に共通しているのは『出産にはタイムリミットがある』ということ。 なぜ出産にはタイムリミットがあるのでしょうか? それは『卵子の数に限りがあるから』です。 卵子と精子が出会うと受精、そして妊娠となります。 その卵子のもとになる原子卵胞は、お母さんのお腹にいる胎児期に500万~700万個作られますが、生まれるときには200万個、思春期には10万~30万個、30代では5万個と、毎周期約1000個ずつ減少して行きます。 卵巣の機能も徐々に低下、閉経間際には、原子卵胞はほとんどなくなってしまうのです。 column_genshiranho[1]

これからの自分の将来、どうありたいですか?

テレビをはじめメディアでは著名人の高齢出産が大きく取り上げられています。「アラフォーだって十分産める」と思っている人もいると思います。事実、産んでいる方もいます。 しかし、いくら見た目が若々しく健康でキレイであっても、卵巣には寿命があり、卵子の数には限りがあり、等しく50歳前後で閉経を迎えるのです。 これから妊娠を考えている人もいれば、考えてない人もいると思います。それでも、少しでも今後子どもが欲しいと考えるのであれば、いま一度将来の家族プランを考えてみてください。 自分は、もしくはパートナーは、いつまでに何人子どもがいて欲しいと考えているでしょうか。また、その子どもたちが何歳のときに、自分たちは何歳で、どうありたいでしょうか? 焦って欲しいわけでも不安になってほしいわけでもありません。差し出がましいかもしれませんが、自分の思いや考えを整理するきっかけにしてもらいたいのです。

避妊に無責任にならないで

妊娠するということは命を授かるということ。そしてあなたが母になるということ。その分責任は増しますし、妊娠・出産によってあなたの体も生活も確実に変化します。 妊娠を望んでいないという方は、きちんと避妊をしましょう。 避妊の確率が高いと言われているコンドームでさえも、避妊率は100%ではありません。 正しい利用方法・正しい知識を身につけ、さらに自分の妊娠可能性の高い時期にはセックスを避けるなど、正しく避妊に取り組むことが大切です。 自分で自分の管理をすることは難しい場合があります。そんなときはツールを参考にしてみましょう。ルナルナ有料版もそのうちのひとつです。 ルナルナ有料版では、あなたの妊娠可能性が高い時期やその時期特有のカラダやココロの状態をお知らせし、パートナーとのコミュニケーション方法などもアドバイスするで、自分をもっと知ってみませんか? ~利用者の声~ ○ルナルナ有料版に登録してから、自分のカラダの様子が分かるようになり、役に立っています。(30代後半 女性) ○イライラしたとき、疲れやすいときに見ると、そういう時期だからと安心感を、得られます。彼氏にも教えられるので助かってます。(28歳 女性) ○精神的に不安定なときや、身体が不調なとき、ホルモンバランスのせいだとわかって安心したり、少し落ち着いたり できる。またそういう時期なんだと自分に優しくしたり、ストレスがかからないように事前にスケジュールを考慮したりできる。逆に、調子がいいはずの時期の不調なら、別の原因があるとわかることもあり、役立っている。お告げですごく気持ちが助けられている。(22歳 女性) lnln201512_lnln_hininnara2 lnln201512_fam_ninshinnara2

この記事のキュレーター

生理日管理ツールの決定版「ルナルナ」が生理にまつわる悩みから妊活・妊娠・出産・育児までの困った!をサポートする情報をお届けします。


この記事が気に入ったら
いいね!しよう

ルナルナの最新情報をお届けします