【ルナルナ みんなの声】「ヒゲ女」急増中!?知っておきたいみんなのヘア事情

今回のみんなの声のテーマはずばりヘア!脱毛の方法から、脱毛サロンの満足度、そして体毛が濃くなる不思議まで、ルナルナユーザーのヘア事情を徹底的に調査しました。
長袖の季節の間に、ヘアとの正しい付き合い方をマスターしましょう。

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最初に、ムダ毛が気になるかどうかについて聞いてみたところ、結果は「気になる」が74.6%、「時々気になる」が21.3%、「ほとんど気にならない」が3.4%となりました。

時々まで含めると、ムダ毛が気になっている人はなんと約96%!ムダ毛は、ほぼすべての女性に共通する悩みといっても良さそうです。

 

Q2.体のどの部位のムダ毛が気になりますか?

次に体のどの部位のムダ毛が気になるのかを調査したところ、もっとも多かったのは「ワキ」で74.5%、次に「脚」70.7%、「腕」56.6%と続きました。

「デリケートゾーン」は意外と低く49.2%。やはり見える機会が多い部位ほど、みなさん気になっているようです。

またその他では「お腹」や「背中」「指」「うなじ」といった回答がありました。気になる箇所は人によってさまざまなのですね。

いろいろな部位の名前が上がりましたが、医学的には、毛は必要なところに必要なだけ生えていると考えるので、“ムダ”という概念はありません。

ただ美容的には、毛が生えていないほうが美しいとされているパーツがあるものですよね。もっとも回答数が多かった「ワキ」もその一つで、日本では女性がワキの毛を剃ることはマナーとなっています。

しかしムダ毛に対する考え方は国によって違います。中国では女性もワキの毛の処理はしないそうですし、欧米では男女ともにアンダーヘアの処理をするのが一般的。

ということは生えている毛の中で、「剃るべき」「剃っちゃダメ」という絶対的なルールはないってこと。

人がどうあれ、自分自身が気になるなら処理するという考え方でOK!

次は、どのようにヘアの処理をしているか尋ねました。

 

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ルナルナユーザーがどのような方法でムダ毛の処理をしているのかチェックしてみたところ、1位は「カミソリで剃る」83.6%、2位は「毛抜きで抜く」35.4%、3位「脱毛サロンに通う」23.9%という結果になりました。

手軽さが人気なのか、83.6%と愛用者の多いカミソリですが、カミソリは肌の角質まで削ってしまうことがあり、肌が赤くなったり、痛みやかゆみが出たりと、いわゆる“カミソリ負け”を招くことも。

カミソリ負けを避けるには、「古い刃は使用しない」「シェービング剤を使う」「毛の流れに沿って剃る」がポイントです。

またカミソリで処理した後の肌は乾燥しがちなので、処理後はローションやクリームでしっかり保湿しましょう。

35.4%の人が処理に使用している毛抜きは、気になる部位をピンポイントに処理できるところが人気の理由でしょう。

しかしこの毛抜きも、使い方を間違えるとトラブルの原因に。毛抜きは毛根や皮下組織にダメージを与えるため、毛穴や周辺の皮膚が炎症する場合があります。

処理後すぐは雑菌が入らないよう、入浴や汗をかく運動は避けて。また肌が赤くなった場合は、できるだけ冷やしてあげましょう。

続いて脱毛サロンで処理をしている女性に、通い始めたきっかけを聞いてみました。

 

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脱毛サロンや病院、気になっている人も多いのでは?

通ったことがあるかどうかを聞いたところ、「はい」が28.7%、「以前通っていた」が15.1%、「いいえ」が56.0%となり、どうやら経験者は少ない模様。

しかしアンケート結果を年代別に見てみると、25歳から34歳にかけた年代のなかに、「通っている」、もしくは「以前通っていた」と答えた人が多いことが分かりました。

20代後半あたりから、脱毛サロンや病院通いを考えはじめる人が多いようです。

通い始めたきっかけを尋ねたところ、もっとも多かったのが「処理が面倒になった」52.4%、そして「自己処理に限界を感じた」45.3%、「家族・友人に勧められた」23.8%と続きました。

処理しても処理しても生えてくるムダ毛にうんざりして通い始めた女性が多いようです。

気になった回答といえば、5.8%が答えた「彼氏などパートナーができた」です。

やっぱりヘア処理をするうえで無視できない男性の目。

噂によると、ふとした瞬間に見えてしまった処理の甘いムダ毛に、恋心が覚めてしまう男性もいるそう。

恋する女性にとってムダ毛はなかなかシビアな問題。彼の視線を気にする場合は、背中やうなじなど、自分では見えない部位に要注意です。

ただ自己処理が難しいことから、サロンや病院の利用を考えはじめるのでしょう。

ではどんな人がサロンや病院に通うのでしょう?ムダ毛が気になっている部位から見てみましょう。

 

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続いて、脱毛サロンや病院に通っている人と、体のどの部位のヘアが気になっているのか、二つのアンケートを重ねて集計してみました。

この結果から、どの部位が気になっている人が、サロンや病院へ通う傾向があるのかが見えてきました。

現在、サロンへ通っている人のなかでもっとも多かったのが「デリケートゾーン」で38.1%。

デリケートゾーンの自己処理は、かぶれやかゆみが出やすいためでしょうか。

デリケートゾーンを気にしている人ほど、サロンへ通う人が多いということが分かりました。またこれは予想に過ぎませんが、サロンや病院ではIライン(性器まわり)やOライン(肛門まわり)のケアも可能なため、選ぶ人が多いのかもしれませんね。

意外に少なく感じたのが「ワキ」。

サロンに通っている人が25.3%、以前通っていた人が12.8%。ワキのヘアが気になっている人ほど、サロンや病院に通うイメージがあったのですが、どうやらそうではないようです。

また「ムダ毛は気にならない」と答えた人のなかにもサロンへ通っている、または通ったことがあるという回答が。

ひょっとするとお手入れの結果として、ムダ毛が気にならなくなったのかもしれませんね。

 

続いて突然毛が生えくる不思議な現象について、ホルモンの観点から解明します。

 

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鏡を見てみると、アゴや鼻の下のウブ毛が妙に濃くなったり、2~3本太いヒゲが生えてきたり…。

そんな悩みを抱える「ヒゲ女子」がいま意外と増えているそうです。

実際アンケートでも、31.4%が「ヒゲが生えてきた」、7.7%が「以前に生えたことがある」と回答。ヒゲ女子は他人事ではありません!

突然生えてきたヒゲや、濃くなってきた体毛。これは男性ホルモンのしわざです。

といってもオス化しているわけではなく、女性ホルモンのバランスが悪いために、相対的に男性ホルモンの作用が強くなったときに起こるようです。

男性ホルモンが強く作用するのは、ストレスがたまったときや、不規則な生活が続いたとき。とくに鼻の下、アゴ、胸元、おへその下など、男性の体毛が濃い部分ほど、男性ホルモンの作用が表面に出やすいそう。

といっても女性が毛むくじゃらのヒゲ面になるようなことはありません。ちょっとした毛ならぬくか剃るかで対処すればOK。

突然のヘア問題は、ホルモンのバランスが崩れているサインだととらえて、心と体をしっかり休めてあげましょう。

ストレスとヘアの関係性が分かったところで、みんなのストレス解消法をチェックしましょう!

 

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ストレスでヒゲが生えると知ってしまった以上、むやみにストレスを溜めるわけにはいきません!

そこで最後に、ストレス解消法についてアンケートをとりました。

63.7%ともっとも多かった「しっかり休息をとる」や、30.4%が回答した「お風呂につかる」、5.6%の「アロマテラピーを利用する」などは「休息型」と呼ばれ、心を静めて心身の疲れを癒す方法です。

当然、ストレス解消効果もばつぐん。ストレスを感じたら上手に休息の時間をとりましょう。

55.0%が答えた「買い物をする」は女性ならではの回答。24.6%が答えた「カラオケにいく」と同様、「転換型」と呼ばれ、不快な気分を転換することでストレスを解消する方法です。

ストレス解消法として「好きなものを食べる」(53.2%)、「お酒を飲む」(26.6%)があがるのも納得の結果です。

ただしこれらは後々、別のストレスを抱え込みがちな解消法。太ってしまったり、二日酔いになったり、後悔することも多いのではないでしょうか。

悪循環に陥らないためのポイントは、“高級なものを少し”の発想。ジャンクフードをやけ食いするのではなく、気になっていた高級なケーキを食べる。普段は飲まないような上質な日本酒をいただく。そうすると意外なほど、早い段階で満足できます。満たすべきは胃袋じゃなくて心であることをお忘れなく。

その他のなかでは「泣く」の回答が目立ちました。

じつはこの方法、とっても有効。感情によって流れる涙のなかには、さまざまなストレス要因となる物質が含まれているそう。

つまり涙を流すことにより、ストレスを排出できるということ。一人でできるうえ、お金もかからない、試す価値ありのストレス解消法です。

今回はヘアについてみんなで考えてみました。

分かったのは、ヘアの状態は十人十色ということ。人と比べず、気にし過ぎず、あなたの理想をキープできているのなら、それで十分だと考えましょう。

 

この記事のキュレーター

生理日管理ツールの決定版「ルナルナ」が生理にまつわる悩みから妊活・妊娠・出産・育児までの困った!をサポートする情報をお届けします。

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