【2022年版】妊活・妊娠・出産・育児でもらえるお金

子どもを産み育てるにはお金がかかりますが、実は妊活から出産、育児までもらえるお金はたくさんあります。どんなお金がもらえるか、どうやったらもらえるかをファイナンシャル・プランナーの畠中雅子先生に伺いました!

今回は、<妊活、妊娠、出産・育児でもらえるお金の最新ニュース!!>について、解説していただきます。
「子どもは欲しいけれど、お金のことが心配」というあなた、必読です!

「妊娠と出産 お金の話」 #1
※参考:「妊活たまごクラブ 2022-2023年版」

 

妊活、妊娠、出産・育児でもらえるお金の最新ニュース!!

※【産科医療補償制度】分娩時に発症した重度脳性まひのお子さまとご家族の経済的負担を補償する制度

妊活することは、ライフプランを考えること

妊活から妊娠、出産、育児まで、もらえるお金は、ひと昔前に比べると格段に増えています。それも年々拡充されていますから、自分はどこからどんなお金がもらえるのか、今から確認しておきましょう。

ただし、お金をもらったからといって、すぐに使ってしまってはダメ。子どもが生まれると成長するほどにお金がかかりますから、教育費のかからない小さいときにしっかりと貯めておくことが重要なのです。

とくに不妊治療を経て妊娠すると、教育費と老後資金を同時に貯める必要があるなどの高齢出産になりがちですから、後ろに出費がかさむライフプランになります。

生まれた子どもがかわいくて、ついあれこれお金をかけたくなりますが、将来の教育費を考えて、しっかりと貯金しておきましょう。

コロナ禍で家計の実態が見えにくくなりましたが、年に一度は貯金額が年収の10〜15%程度増えているかをチェックし、増えていなかったり、減っている場合は、家計予算を見直せるといいですね。妊活は、同時に生活設計をきちんと立てるということだと知っておいてください。

※不妊治療の保険適用は2022年4月から施行です。最新情報は厚生労働省サイトで確認を。

■監修/畠中雅子 先生

●マンガ/ぬまたこうたろう
構成・文/編集部

※記事内容、日付、監修者の肩書、年齢などは掲載当時のものです。

 

▼『妊活たまごクラブ2022-2023年版』は、妊活に役立つ情報が一冊に詰まった妊活スタートブック

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この記事のキュレーター

妊娠・出産・育児の総合ブランド「たまひよ」。雑誌『妊活たまごクラブ』『たまごクラブ』『ひよこクラブ』を中心に、妊活・妊娠・出産・育児における情報・サービスを幅広く提供しています。


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