ブルー期も楽しくなる!ナプキンを入れて持ち歩くポーチの選び方
生理が始まったばかりの日は、ナプキンも結構多めに持ち歩かないといけないもの。ナプキンはバッグの中でかさばるので、小さいバッグを普段使っている人は、さらに大変ですよね。そんなとき、可愛いデザインのポーチにナプキンをうまく収納できたら、生理中も楽しくなりそうです。そこで、生理用ナプキンを持ち歩くためのポーチの工夫をご紹介します。
■ナプキンを入れるポーチの大きさは?
生理が始まって2~3日目には、多い日用の大きなナプキンが必要になりますよね。学校や職場へ持って行く際には、直接バッグに入れるわけにもいかないので、ポーチが必要。でも、意外とナプキンってかさばるものなので、ポーチ選びもなかなか大変です。そこで、ナプキンを入れるポーチがかさばらない工夫やアイデアをご紹介します!
●多い日には薄型のものを
外出するときに持って行くのなら、多い日用でも「薄型」タイプのナプキンを選ぶのがコツ。薄いのにも関わらず、しっかり経血を吸収してくれるものも開発されています。ポーチをできるかぎりコンパクトにするためにも、多い日用でもできるだけ薄いナプキンを選びましょう。
●少ない日には小さいタイプのものを
やっぱりナプキンを入れるポーチは、小さいものがポイント。あまりに大きいと、かばんの中からのぞくポーチの存在に、周囲に「ナプキン入れ」なのでは?と気づかれてしまうことも。生理4~5日目になったら、大きいポーチから小さいポーチに切り替えるのもいいでしょう。
●タンポンを有効活用する
荷物がいつも少ない、バッグが小さいといったときには、ぜひタンポンを使ってみましょう。タンポンなら、手のひらサイズのポーチにも入りますし、ナプキンよりもかさばりません。
ただし、タンポンは長時間使用するのは避けたほうがよいとされており、ナプキンと交互に使うべきといわれています。ナプキンもできるだけ薄型のものを選んで、ポーチに一緒に入れておきましょう。
●ナプキン入れと知られたくないなら化粧ポーチを!
普段持ち歩いていないポーチを突然持って行くと、周りから見たら「ナプキン入れかな?」と気づかれてしまうこともありますよね。それがイヤな人は、あえて化粧ポーチを選ぶというのも一つの方法ですよ!
■ナプキンを入れるポーチに一緒に入れておくと便利なもの
ときには、ポーチの中に何か別のものを入れておくと、意外と便利なものがあります。もちろん、かさばってしまわないように、最低限のものにとどめておきましょう。
●不透明のビニール袋
もし、外出先のトイレで使用済みのナプキンを捨てる場所がない場合や、誰かの家に訪問した際には、自分で用意した不透明のビニール袋に入れましょう。ポーチに何枚か入れておけば、いざというときに安心ですよ!
●生理用ショーツ
「生理になりそう」というとき、ナプキン入りのポーチを先回りして持参することもありますよね。そんなとき、生理用ショーツも一緒に入れておけば万全! 突然生理がきても、トイレの中で履き替えられますよ。
●解熱鎮痛剤
ポーチに入れておけば便利なものとして、薬もあります。生理痛や頭痛が生じたときも、解熱鎮痛剤を入れておけば、すぐに飲むことができます。
■布ナプキンはどうやって持ち歩けばいいの?
今、手作りの布ナプキンを使っている女性が増えています。でも、布ナプキンって慣れていないし、外で汚れたらどうすればいいのか困ってしまいますよね。そこで、布ナプキンの持ち歩き方を確認しておきましょう。
●布ナプキンの持ち歩き方
布ナプキンは、洗って繰り返し使うもの。でも、生理中の経血の量によって、必要になる布ナプキンの種類や枚数は変わってきます。そのため、できるだけポーチは大きめのものを選ぶといいでしょう。でも、バッグの中でかさばるのがイヤな人は、多い日と少ない日でポーチを使い分けてもいいですね。
そのほか、ポーチ選びのポイントとしては、使い終わった布ナプキンが万が一出てしまった場合にも大丈夫なように、内側が汚れにくいものを選ぶこと。布だと経血が染み出してしまうので、コーティングされているものがおすすめです。
●布ナプキンは使い終わったらどうするの?
ポイントは、布ナプキンを入れるビニール袋やジッパー付きのビニール袋も忘れずに持参すること。布ナプキンは紙のナプキンのように使い捨てではなく、洗って何度も繰り返し使うものなので、そのまま持ち帰る必要があります。においが漏れないように、ビニール袋の口をしっかりしばるか、ジッパー付きのものを用意すると安心です。素材は、臭いがもれにくく、汚れもつきにくいプラスチック製がおすすめ。
汚れた布ナプキンはあまり空気に触れさせないよう、汚れが内側になるように折ってビニール袋に入れましょう。家に帰ったらそのまま放置することなく、早めにつけ置き洗いをスタートさせるのが、布ナプキンをきれいに保つポイントです。
ちょっとブルーになりがちな生理中だからこそ、ポーチ選びにはこだわりたいもの。可愛いものを持ち歩けば、少し気分が明るくなりそうです。今回のご紹介したかさばらない工夫も大事ですが、自分のテンションが最も上がるポーチをチョイスするのもポイントですよ! 可愛いお気に入りのポーチをさりげなくかばんに入れて、ブルー期を軽やかに乗り切っちゃいましょう!
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