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生理めんどくさい!…何のためにあるか知ってる?
毎月毎月、定期的に来る生理…。
生理が来なければ、痛みに悩むこともなく、前もって生理用品を準備する必要もなく、洋服だって好きに着れてイイことづくし!と思いませんか?
でもそうでもないのです。生理が来ない・遅れる、それはカラダのサインです。
生理が来る、カラダでは何が起きている?
10代で初潮を迎え、50歳前後で閉経を迎えるまでの約40年間、毎月女性だけにやってくる「生理」。
今20歳のあなたであれば1/4経過、30歳のあなたであれば半分経過したくらいでしょうか。
まだそんなに続くの…と思うと気が滅入りますね。
そんな生理の正体は、妊娠しなかったことで剥がれ落ちた子宮内膜。
生理が起こるということは、「体が妊娠・出産できる健康な状態に成長した」、そして「受精・妊娠に備え、毎回子宮が準備をしている」ということです。
子孫を残すため、妊娠をするために、カラダはずっと準備をし続けているのです。
そう思うと不思議と、「めんどくさい!来なければいいのに!」という気持ちから「今回も準備してくれてありがとう」と労わる気持ちになりませんか?
生理不順を「生理回数が少なくてラッキー」と考えないで。
生理が来ない・遅れるということは、カラダからのサイン。
不規則な生活やストレス、過度なダイエットなど心身に負担がかかり、女性ホルモンの分泌が乱れているかもしれません。
ホルモンバランスの乱れは、将来不妊に繋がるとも言われています。今すぐの妊娠を考えていない方もいるかもしれませんが、今後に備えて注意が必要です。
規則正しい生活、バランスのよい食事、質のよい睡眠、適度な運動を心がけましょう。
当たり前のように言われることですがそれがまさに大事なことなのです。
ルナルナ有料版では、あなたのホルモンバランスに合わせた、カラダとココロの状態をアドバイス。生理不順度合いもチェックできます。
気になったことは放置せず、「いつか」に備えて「今から」、自分のカラダのケアをしませんか?
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