妊娠がわかると、毎日ドキドキとワクワクの繰り返し。
お腹が大きくなってきて、産後の生活イメージが強くなってきたプレママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ルナルナの先輩ママユーザーに聞いた、赤ちゃんが生まれる前と後で感じた「ギャップ」について調査しました。

生まれる前はこんなことを考えていた

まずは生まれる前のイメージから。

あなたは、第一子のお子様を妊娠中に、出産後の育児や生活に関してどのような考えやイメージがありましたか。あてはまるものを全てお選びください。

・赤ちゃんのいる生活は幸せそうだ(66.39%)
・赤ちゃんは母乳で育てたい(62.36%)
・出産後、自分の体重や体型は元に戻るか不安だ(62.92%)
※複数回答可

やはり、これから生まれてくる赤ちゃんとの生活にワクワクしているママが半数以上！
同時に、母乳育児への高い意識も見られました。

母乳で育てたいママ必見！妊娠中からできるおっぱいケアって？

また、生まれる前からこんな心配も…

自由回答では、こんな意見も見られました。

・夫が育児に協力してくれないのではないか
・職場復帰が不安

パパも含めた、周囲の育児参加は必要不可欠だと思っている人も多く
・身内のサポートを受けて、出産・子育てを行いたい(30.00%)という結果に。

生まれてみたら幸せいっぱい、でもそれだけじゃない！

いよいよ赤ちゃんが生まれて、その瞬間から小さな家族との生活がスタート。
その時のママの気持ちは？

こんなはずじゃなかった！？　先輩ママが感じたギャップって？

第一子出産後、妊娠中に考えていた「出産後の育児や生活」とどの程度ギャップを感じましたか/いますか。

なんと、ギャップを感じたママの割合は70％以上という高い結果に！
なんだかちょっと不安になってしまう結果ですが、実際どんなことをギャップに感じたのか、見てみましょう。

具体的にどのようなギャップを感じましたか？あてはまるものを全てお選びください。

・出産や育児による体の疲れ、体力の低下を感じること(51.52％)
・十分な睡眠がとれないこと(50.98%)
・イライラしたり落ち込んだり、精神的に不安定になること(50.42%)
・授乳がうまくいかない　などの授乳や乳房をめぐるトラブルがあること(40.73%)
※複数回答可

やはり、赤ちゃんの夜泣きで十分な睡眠がとれないことや、自分の子育ての方法が正しいのかと不安になってイライラ、落ち込んでしまう人が多いようです。精神的な不安からか、授乳トラブルも多くの人が感じています。

母乳育児にこだわっていたママでも、ミルクを使用することで負担を軽減できます。
授乳リズムが整うまでの補助として考えてもOK。そうすると、精神的にも少し楽になります。
ミルクは母乳にできるだけ近い栄養素で作られているので、ミルクでも赤ちゃんは十分成長します。

ママが愛情をもってあげるとそれだけで赤ちゃんは幸せなもの。
時にはパパからもあげてもらって、いろいろな人からの愛情を実感させてあげましょう。

その他にも、

・夫と育児についてのギャップがあること
・主人が家事や育児に協力的でなかった
・せっかく育休をとってくれたのに自分のこと優先

など、パパには少し耳の痛い意見も。

パパに育児に参加してもらうためにも、妊娠中に両親学級に足を運んでみるのがいいかもしれませんね。

一方でこんな意見も

自由回答ではこんな意見もみられました。

・思ったほど手がかからない
・色々想像していたけど、思ったより全然手がかからない

拍子抜けした、という意見もあり、逆の意味でギャップを感じているママも少なからずいるようです。

真摯に、時には肩の力を抜いてリラックスして子育てしよう
いかがでしたでしょうか？
きっと、赤ちゃんが生まれてからは初めてのことがいっぱい。
シミュレーションしていても、その通りにいかないことがきっとたくさんあります。
準備をすることは大切ですが、ママが不安そうな顔をしていたら赤ちゃんにもそれは伝わるはず。

そんな時はパパや自分の両親に話を聞いてもらい、自分なりのリラックス方法や楽しみを見つけて、肩の力を抜いてみてもいいのかもしれませんね。
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（ルナルナファミリー　2015/07/01-7/31 有効回答数796件）