妊娠かなと思ったらまず…

「妊娠に気づいたら、まず病院に行けばいいの？」と悩む人もいるのでは？
でも最近は、病院へ行く前に妊娠検査薬を使っている人がほとんどです。

■妊娠検査薬を知ろう！

妊娠検査薬は薬局・ドラックストア・インターネット等で購入でき、その多くが生理予定日から約１週間後に使えます。

妊娠検査薬は1・2本入りで、尿をかけたり浸したりする「使い捨てタイプ」が主流。
メーカー・本数によって金額は異なりますが、このタイプは1本で500円程度。
“判定結果の表示部分が見やすい・判定結果が消えにくい・検尿時間が少なくて済む”など、物によって特徴が違うので、自分に合ったものを選びましょう。

“待てずに早く使った・検尿時間が短かった”など正しく使わなかった場合に結果が出ないこともあるので、パッケージにかかれた方法をよく読み使用してくださいね。

他にもデジタルタイプや、生理予定日1週間後を待たずに使える早期妊娠検査薬といったものもありますので、比較検討してみましょう。

検査薬で陽性！これで妊娠確定！？

検査薬で陽性！
妊娠を望んでいた方は喜びでいっぱいかもしれません。
でもまだ、正確には妊娠確定ではないのです。

■妊娠の判断って？？

妊娠は、前回生理日を0週0日目とし、0週1日目、…0週6日目、1週0日目、1週1日目…とカウントします。
生理予定日から1週間後に妊娠検査薬が陽性となった場合、妊娠していれば妊娠5～7週目頃となります。

最近の妊娠判定薬は正確性が高く、陽性が出たら妊娠はほぼ確実。
しかし、子宮外妊娠が起こることも。その場合は残念ながら手術等の選択となります。

また、子宮内の受精卵はどんどん変化し、だいたい5週目で“胎のう”ができ、その後6週目で“心拍”が確認できるようになります。
上記をもって初めて、医師は「妊娠おめでとうございます！」と診断するのです。

病院に行くタイミングは？

上記から、「妊娠6週目の訪問がいいの？」と思うかもしれませんが、生理周期の長さ・短さやストレスなど、妊娠確定が出るタイミングは遅かったり、早かったりと人によってさまざま。

早く行って「まだ心拍が確認できないので、また翌週再診ですね」と言われ、手間がかかる…という場合もありますが、早めに行けば、子宮外妊娠などの異常を早期発見などのメリットもあります。
また望まない妊娠の場合、中絶の早期判断をした方が母体への負担も減ります。

遅すぎて後悔のないよう、はやめに病院に行きましょう。

病院に行く準備のポイント

さぁ、いざ病院へ！
そのときの下準備・服装・持ち物を、ワンポイントアドバイス。

1．通院しやすく、安心できるかかりつけ病院にしましょう

これから何度も通うことになる病院。
職場や学校、自宅の位置もふまえて考えることもポイントです。
また、最も大切なのは安心できること。特に初めての妊娠は疑問もたくさん。インターネット等で事前に調べ、予約して行くと良いでしょう。

2．服装はスカートで、トイレは我慢を

妊娠初期のときは、お腹に機械を当てるやり方ではなく、膣から機械（ブローブ）を入れて直接診ます。
ジーンズなどのパンツは脱いでしまうため、隠れず、恥ずかしい思いをするかもしれません（病院によっては見えないように配慮してくれます）。
また病院で尿検査があるので、ご注意ください。

3．健康保険証、現金、そしてルナルナを準備

診察ですから、健康保険証・現金の準備は必要ですね。
そして忘れてはいけないのが、最終月経日・基礎体温・セックス記録・体調などが記録された“ルナルナ”。
最終月経日はもちろん、いつ頃から症状が出たのか、体調はどうかなど問診される場合があります。
日頃からきちんと記録をつけるのが大事なことが分かりますね。

これらの記録を１つに集約し管理できるのが、『有料版のルナルナ』。
記録管理だけでなく、妊娠後の状態に合わせたサポートも充実しています。

妊娠中はつわりで気持ち悪くなったり、お腹が張ったり、急に出血したり、妊娠前よりも体調変化がいっぱい。お腹の中は見えないからどうなっているのか不安がつきません。

でもルナルナなら、医師監修の毎日変わるお告げで、あなたとお腹の赤ちゃんの状態を知ることができたり、他のママの妊娠中の悩みと解決方法が見れるからとっても便利です！

今回はダメだったけどまた妊娠に向けて頑張りたい、避妊したい、不順を直したいという方にも、有料版のルナルナでは、それぞれの状態に合わせたサポートをしていますので、ぜひチェックしてみては？