「妊活」を知り、【任活】を考える、男性限定フューチャーセッション Vol.02 前編
(株)エムティーアイが運営する、女性のカラダとココロの健康情報サイト『ルナルナ』では、サイト内でのユーザー調査をまとめ、毎月「ルナルナ通信」として発信しています。今回は番外編として、前回2月に引き続き、7月15日(水)に開催された、男の座談会、“「妊活」を知り、【任活】を考える、男性限定フューチャーセッション”第二弾の模様についてお届けします。
『ルナルナ』と総合婚活サービス事業を手掛ける(株)IBJ(以下、 IBJ)は、これまで各々に恋愛・結婚・妊娠・出産・育児など、女性をメインに語られがちな人生の様々な節目をサポートしてきました。
しかし、これらすべてのシーンには、「女性」だけでなく「男性」の協力が必要です。そこで少し視点をかえて、これらの行為にパートナーである「男性」が積極的に関わるようになったら、世の中は少し変わっていくだろうか…。という考えから前回の2月の座談会に引き続き、実験を重ねてみました。
婚活・結婚についても、主役は多くの場合「女性」で、主体的になる男性はまだまだマイノリティ…。そこで総合婚活サービス事業を展開するIBJの協力のもと、両社の精鋭16名の男性社員を集めて実施した座談会では、男性ならではの意見や、女性からは想像もしなかった想いなど、新しい発見がたくさん詰まった、内容の濃い座談会となりました。
いま男性の女性支援のあり方が問われている!
まず、はじめに今回のナビゲーターを務めた日本愛妻家協会主任調査員の小菅隆太氏から、「想像力を発揮し、創造的に対話する珠玉の90分にしよう!」との意気込みが語られました。
昨今、女性管理職の話やワークライフバランスなど何かと「女性の活躍」や「女性のしあわせ」についての議論が活発になっています。
こんな時代だからこそ、今カウンターパートである男性が婚活・結婚・妊娠・育児などについて、自らの関わり方やあり方を本音でアツく語らう場を提供してみました。
「妊活」を支援する、男性視点での主体的な行動を、私たちは【任活】と呼んでみることにしました
「妊活」という言葉は、男性からすると主体的になりづらい言葉にも聞こえます。しかし、結婚・妊娠・出産・育児は二人で行うもので、女性の頑張りのみならず、男性の協力も不可欠です。
そこで、男性だからこそできる関わり方を模索するために、「妊活」の「妊」の字を、“任せられた役目”といった意味の「任」に変えて【任活】としてみてはどうでしょう?
どこか男性が主体的になれそうな気がしてくるから不思議です。父になる役目に、自然におおらかに気持ちの面からシフトしていく・・・積極的に取り組む男性層を増やすことは、社会にとっても、女性にとってもプラスに作用するに違いありません。
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