もう隠せない!プニプニの【二の腕】を引き締める運動とは?

薄着になる季節、気になるのは二の腕ですね。なかなか痩せにくいと言われている二の腕ですが、正しい方法で運動をすれば引き締まった二の腕を手に入れることができますよ。今回は、ちょっとしたスペースで簡単にできる運動方法をご紹介します。

鍛えるべきは、上腕三頭筋

「二の腕の引き締めエクササイズをしているのに細くならない!」という経験はありませんか?

もしかしたらそれは、引き締めたい部分の運動をしていないからかも。
二の腕には上腕二頭筋と上腕三頭筋という筋肉があります。 上腕二頭筋は腕の表側の筋肉で、荷物を持ったり、パソコン作業をしたりする際に使われます。
一方、上腕三頭筋は腕の裏側の筋肉で、肘を伸ばしたり、腕を後ろに引いたりする時に使われます。
上腕二頭筋は日常生活の中で使われるものですが、上腕三頭筋は普段の生活の中であまり使われない筋肉。 プヨプヨとした脂肪がついてしまうのは、腕の裏側ですよね。
つまり、二の腕を引き締めるには、上腕三頭筋を使う運動が必要なのです。

今日から実践!簡単にできる二の腕の引き締め運動

二の腕を引き締める、上腕三頭筋の運動の方法を紹介しましょう。
Step.1
背筋を伸ばして立ちます。 腕を両脇に下ろし、目線はまっすぐ前を見ます。※椅子に座った状態で行ってもOKです
Step2.
息を吐きながら、腕をゆっくり後ろに持ち上げます。 腕の付け根から動かすのがポイント! 腕の裏側に力が入っているのを意識しながら行いましょう。
Step3.
「これ以上、腕が上がらない」という位置まで上げたら、腕をゆっくりと下ろします。 腕を下ろす時も腕の裏側の筋肉を意識するようにしてください。 毎日、この動作を15回を目安に行いましょう。

壁を利用した腕立て伏せで、美しい二の腕に

筋力が少ない方にも簡単にできる、壁を使った腕立て伏せを紹介します。 壁を利用することで、腕の裏側に力を入れやすくなり、効果的に二の腕を鍛えることができます。
Step1.
肩幅くらいまで手を広げて壁に手をつきます。 両手の間隔は、広すぎず、狭すぎないように。ワキの下が軽く締まるくらいの幅にしましょう。
Step2.
腕立て伏せの要領で腕を曲げます。 肩に力が入らないようにして、3~5つ数えます。 腕の裏側に力が入っていることを意識しながら行うのがポイント!
Step3.
ゆっくりと元の姿勢に戻ります。 この動作を15回ほど繰り返します。 壁から立つ位置が離れるほど辛くなりますが、その分効果はアップ。 最初はきちんとできる位置に立ち、腕の裏側に力が入るようになったら、徐々に壁から離れてみてくださいね。

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この記事のキュレーター

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