名前が赤ちゃんの顔に合わない!命名で夫婦ゲンカ!? みんなの名付けエピソード
赤ちゃんを迎えた後、ママとパパが最初にする大仕事が「名付け」。名前は一生のものだけに、候補を選ぶにも決定するにも悩むことが多いはず。
先輩たちは、いつ頃からどのように赤ちゃんの名前を考えたのでしょうか?
妊娠中から考え始める人がほとんど!
「いつ頃から名前を検討し始めましたか?」という問いに対して、一番多かった回答は「妊娠8ヵ月」の16%。次いで「妊娠6ヵ月」が15%と多く、全体の8割の人は妊娠中に名前を検討し始めています。
一方で、「妊娠前」という人も7%、「産後」という人も13%を占めました。
妊娠中期から後期に回答が集まる傾向はあるものの、名前を検討し始める時期は、家庭によってまちまちのようです。
候補出しでは、画数やキラキラ度に注意
名付けの手順として一般的なのが、候補をいくつか考えた上で、その中から選ぶという方法です。候補出しの段階で気にしたことを聞いてみました。。
・「一生涯使っていく上で、どんな年齢になっても恥ずかしくなく上品なもの」
・「姓名判断を何度も見て字画を決め、いわゆるキラキラネームにはならないように漢字の組み合わせを考えました」
・「画数が気になったので、神社で見てもらいました」
・「好きな漢字を使った名前で、字画を少し気にしました。周りに同じ名前の子がいないかも調査しました!」
・「苗字が難しいので、絶対ひらがなにすると決めてました」
・「男の子は、夫の一文字、女の子は、私の一文字を使うと決めていたので、そんなに迷わずに考えられました」
・「午年だったので馬がつく漢字を調べ、そこから候補を考えました」
・「ローマ字にした時に世界共通でパスポートで登録できる文字にしました。日本では『づ』はDUと書きますがパスポートではZUでしか表記できないようです」
意外と多かったのが、漢字の画数による運勢を気にしたという声。
ほかには、キラキラネームにならないよう気をつけた、世界で通用する名前やユニセックスな名前を考えたといった意見もあり、現代らしい名付け事情が浮き彫りに。
ドンデン返しも!? 名付けにはドラマがいっぱい!
候補出しまでは順調でも、いざ決定となると思わぬ波乱が起こることも多いよう。
以下に、名付けにまつわるさまざまな劇的エピソードをご紹介します。
・「出産前に候補は上がっていましたが、実際の我が子を見ると何か違う。1から考え直しました」
・「夢に名前が出てきたので、そのまま使いました」
・「名前何にしようと話をしていて、ある名前を口に出したとき、赤ちゃんがお腹の中でピクッと反応したので、その名前に決めた」
・「『北斗の拳』の登場人物の名前にやたらこだわるダンナを阻止しました。危うくユリアに……」
・「夫婦で候補を出しあって……その中から私の仕事先の人たちによる投票で決定しました」
・「生まれる前から男の子とわかって、命名の本を買って色々見ていたけど、なかなか決まらず夫婦ゲンカ。結局、神社で命名してもらい、いくつか出た案の中からもなかなか決まらずケンカ。最後は私が決めました」
・「候補が多すぎて決められず、最後は、目を閉じて名付けの本を開き、何も見ずに指差したところにあった名前に……本人には言えません(笑)」
・「妊娠前から主人には付けたい名前があり、妊娠後も性別がわかるまでは教えてくれなかったのですが、性別判明後教えてくれたその名前には、私の名前が一部入っていて、感動しました!」
・「読み方も漢字も夫に任せていました。ただ、漢字を見た時に『ん?』と思ってしまい、出生届けを出す直前に、夫に断りもなく一文字だけ漢字を変えて届け出を提出」
感動的な体験から思わず笑っちゃうものまで、多数のエピソードが寄せられました。
両親や子どもがいる友人など、周囲の人にも聞いてみると、意外な事実が明らかになるかもしれませんよ。
「最終決定は二人で」が今ドキ夫婦流
ちなみに「名前を決定したのは誰?」という質問に対して、一番多かったのは「夫婦で」が33%と回答。
「自分」31%、「夫」32%でほぼ同じ割合でした。大事な局面だけに、ケンカになることもあるかもしれませんが、夫婦二人でよく話し合って、納得のいく名付けができるといいですね。
アンケート出典/ルナルナLite・ルナルナファミリー(2015年1月実施/有効回答数:2,847件)
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