男性向け「不妊外来」をマンガでレポート★男性が受ける検査Q&A

漫画・イラスト/水谷慶大

妊活を始めたけれど、なかなか授からない!? 不妊治療を考え始めた男性に贈る「男性不妊」をよく知るための特集です。
不妊治療をパートナーだけに頑張らせないために、自分で予習してからクリニックへ!

今回は「男性が受ける検査」について、辻村晃先生にお聞きしました。

監修

辻村晃 先生

PROFILE:順天堂大学医学部附属浦安病院 泌尿器科 教授。国立病院機構大阪医療センター勤務後、ニューヨーク大学に留学し細胞生物学臨床研究員を務める。大阪大学医学部泌尿器科准教授などを経て現職。Dクリニック東京でも従事。生殖医学、性機能障害の治療に注力し、不妊に悩む数多くの夫婦を助けている。著書『名医が教える男性妊活の最強事典』(扶桑社)。

“男性不妊”を考えよう #2
※参考:「妊活たまごクラブ 初めての不妊治療クリニックガイド 2024-2025」

 

こちらにおじゃましました!【Dクリニック東京】

●Dクリニック東京
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男性の妊活に関する検査をはじめ、頭髪治療などメンズヘルスに特化。女性の目を気にせず受診できる。マンガで紹介する検査は、こちらでは「ブライダルチェック(プレコンセプションチェック)」と呼ばれ、金額は5万8300円(税込)。

 

【男性不妊外来】男性が受ける検査Q&A

【男性不妊外来】男性が受ける検査Q&A

【Q1】どこで受けられる?

泌尿器科、婦人科や不妊外来などで検査を行っています。泌尿器科は視診・触診があるのに対し、婦人科では精液検査のみ。検査内容は施設によって異なります。

【Q2】どんなことをするの?

Dクリニック東京では、精液検査、触診などの泌尿器科的検査、血液検査、性感染症検査を。後日、結果説明を受けるため、再度来院します。

初めての受診・検査はこんな感じで進みます

生殖機能に問題がないか調べる検査をマンガでレポート。
どんなことをするのかわからず、不安という人もこちらで流れをつかんで。

結婚して半年。妊活をしているのにまだ子どもができず、検査を受けにやってきたタロウ
ではオーキドメーターを使って触診をしましょう
ここが採精室かぁ~
タロウさんの精子の状態を一緒に見てみましょう
精子の動きが少し悪いですねぇ

 

■監修

辻村晃 先生

●撮影/合田和弘
●漫画・イラスト/水谷慶大
●構成・文/津島千佳

※本誌掲載の内容は2024年8月19日現在のものです。以降変更されることもありますので、ご了承ください。

▼『妊活たまごクラブ 初めての不妊治療クリニックガイド 2024-2025』は、妊活から一歩踏み出して、不妊治療を考え始めたら手に取ってほしい1冊。

この記事のキュレーター

妊娠・出産・育児の総合ブランド「たまひよ」。雑誌『妊活たまごクラブ』『たまごクラブ』『ひよこクラブ』を中心に、妊活・妊娠・出産・育児における情報・サービスを幅広く提供しています。

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