妊娠39週目。

本日、2回目の日記更新。

陣痛が始まって2～3時間たったころ、

様子を見に来てくれた看護師さんに

「子宮口５センチ。そろそろ出産着に着替えましょうか」と、言われた。

起き上がるのもやっとなのに、え！着替え…！？

と、思いつつ、「すごく順調ですよ！」という言葉に励まされてなんとか着替えが完了。

そのまま「陣痛室」に移動した。

すぐ横には「分娩室」があって、いよいよ出産が近づいてきたなと思った。

そのうちに陣痛の間隔もどんどん短くなってきて、痛みもどんどん増してくる！

だんなさんが「背中さすろうか」と言ってくれたけど、

少し痛みの和らぐ姿勢を発見したこともあり、

１ミリも動きたくないと思って断った。

ごめんね…。でもありがとう…。

3時間くらいたった頃、先生が来て

「子宮口全開だ！早いね、分娩室へ移動しよう！」と言われる！

「もうすぐ産まれるんですか！？」と、だんなさんが先生に質問したところ、

「ふふ。あとは赤ちゃん次第。ここから何時間もかかる人もいるよ」との返答が。

え…、ここから何時間も…！？

“何時間”という言葉に先が見えず、絶望しそうになったとき、

ドンドン！

お腹の中から元気な胎動を感じてハッとした。

そうだ、赤ちゃんもがんばってる！

私ががんばらなくてどうするんだ！