【ルナルナ みんなの声】生理不順について

第7回目アンケート生理不順について」結果をアップしました!
生理がこない、排卵がない…など、女性なら一度は気になったことがありませんか?
今回はそんな身近な症状「生理不順」についてです。生理不順についてルナルナを使っているみなさんの実情と悩みや体験談などをみてみましょう!
※「ルナルナみんなの声」は、ルナルナスマートフォンサイトにて実施中のアンケートとなります。アンケートに参加するには、ルナルナスマートフォンサイトのご利用が必要となります。

皆さんは自分の生理周期が本当に正しいのか気になったことはありませんか?

生理周期とは、生理の初日を1日目として次の生理が始まる前日までを数えます。

しかし女性の体はとてもデリケートなため、環境の変化やストレス、ダイエットなどの様々な影響を受け、生理が遅れたり早くなったりすることがよくあります。

今回のみんなの声のテーマは、おそらく多くの方が一度は気になったことがあるであろう「生理不順」についてです。

Q1.自分の生理周期を把握していますか?

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それではルナルナ会員の皆さんはどのくらい自身の生理周期を把握しているのでしょうか?

今回のアンケートの結果では「自分の生理周期を把握している」と答えた方は84%という結果になりました。

このことから多くの方がきちんと自分の生理周期を知って、生理と付き合っていることが分かりました。

Q2.あなたの生理周期を教えてください

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次に皆さんの実際の生理周期の日数について質問してみました。

日本産科婦人科学会が定める生理周期の正常範囲は25~38日となっています。卵胞は1日に約2mmずつ成長し12~24日の間に成熟卵胞まで成長し排卵となることが望ましいわけです。

アンケートの結果で最も多かったのは「29日~33日以内」で36.8%、次いで「24日~28日以内」の33.2%という結果になっています。
多くの方は正常範囲内の生理周期だということが分かりました。

もし生理周期が23日以下だったり、39日以上だったりする場合には病気や不妊のサインでもあったりするので、婦人科医に相談したり基礎体温を測ってみることをおすすめします。

生理は、女性の健康のバロメーターです。
生理周期を知っておくことは、簡単なセルフチェックにもなりますので、まだ自分の生理周期をご存知ではない方もぜひチェックしてみましょう。

Q3.生理不順について知っていますか?

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次に今回のテーマである「生理不順」について詳しく迫っていきたいと思います。
日本産科婦人科学会で定めている正常な生理周期である25~38日間の周期より、短い場合も長い場合も、共に「生理不順」と呼ばれます。

そこでまずは「生理不順」について、どのくらい方が知っているかという認知についてお聞きしてみました。

アンケートでは生理不順について「知っている」と答えた方は75.2%、「詳しくは知らない」と答えた方は24.5%という結果になっています。
この結果から、ルナルナ会員の7割以上の方は生理不順について知っているということが分かりました。

生理不順は女性にとって身近な症状だけにやはり知っている方は多いのかもしれません。

Q4.生理不順の症状で悩んだことはありますか?

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それでは実際に「私って生理不順かも?」と悩んだことがある方はどれくらいいるのでしょうか?

今回のアンケートでは「悩んだことがある」と答えた方が、なんと79.3%という結果になっています!つまり10人のうち8人は生理不順について不安になったことがある、ということを指します。

このことから生理不順を気にしている方が、いかに多いということがわかりました。

Q5.それはどのような症状でしたか?

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続いて、実際に皆さんが体験した生理不順の症状についてお聞きしました。

アンケートでは「予定日から7日以内のずれがあった」という回答が30.9%で最も多く、続いて「生理周期が不安定だった」22.8%、「生理が1回分こなかった」13.5%となっています。

このように多くの方は数日のズレを経験していることがわかりました。

生理は毎回同じ周期とは限りません。

日本産科婦人科学会の定める正常な生理周期をもとに『ルナルナ』では、理想的な生理周期を24日~38日としています。

しかし、この周期と一致しなくても、±6日以内でのズレで安定していれば、あまり心配することはないようです。

また生理が1回分とぶことも、よくあることのようですが3ヶ月以上生理が来ない場合には病院を受診しましょう。

他にも以下のような回答を頂きましたのでご紹介します。

★生理予定日から10日以上のズレがあった
★一ヶ月に数回きた
★3ヵ月以上、生理が続いた
★生理終了後に、また7日間出血が続いた
★35~60周期でくる
★いつ生理になるかわからない
★無排卵月経

卵胞が育つまでに最低でも12日かかると言われています。生理が一ヶ月に数回きたり、生理後に出血がある場合など不正出血かもしれません。

生理周期はストレス、ダイエット、冷え、疲労、肥満、過度のスポーツ…と様々な要因で乱れます。

しかし生理周期の乱れが続く場合は、卵巣機能やホルモン異常が疑われることもあり、放っておくと不妊の原因になったり、将来は骨粗鬆症などの他の病気の引き金になることもあります。

3ヶ月以上生理が無い「無月経」の状態は、女性の健康において危機的な状況です。卵巣機能が低下してしまい女性ホルモンが十分でない、卵巣にホルモンを出すよう命令する脳からの指令が届かない、「多嚢胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)」など体質的な異常で排卵 が上手くできない、出産後でないのに母乳を作るホルモンが出過ぎる「高プロラクチン血症」という病気など、様々な原因が考えられますが、どの年代においても3ヶ月生理が止まっていたら、即、婦人科を受診しましょう。

Q6生理不順のとき、生活環境に何か変化はありましたか?

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それでは実際に生理不順になったときは、どのような状況だったのでしょうか?

最も多かったのは「ストレスが溜まっていた」という回答で33.9%でした。そして次に多かったのは「疲れていた」で22.5%という結果となっています。

アンケートの結果から多くの方がストレスや疲労が高まっているときに生理不順の症状を感じたようです。

また無理なダイエット、ストレス、冷えなどがその誘因となって生理不順を誘発している場合もありますので、生理不順の改善にはそれらの誘因を取り除き改善する必要があります。

他にも以下のような回答を頂きましたのでご紹介します。

★40度近くの熱が出る風邪をひいた
★引っ越しで、生活環境が変わった
★食欲がなくなった
★甲状腺の病気の為
★睡眠不足が続いていた
★妊娠したかと思った
★夜勤をしていたので不規則な生活をしていた
★性行為で不安があった
★常に不順な状態

このように環境や心身の状態によって生理にも影響がでることが皆さんの回答からも分かる結果となりました。

Q7.生理不順の時、病院へ行きましたか?

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これまでのアンケートの結果から、多くの方が生理不順について悩んだり、実際に経験されていることがわかりました。

それでは生理不順だと感じた時、どのくらいの方が病院へ行かれたのでしょうか。

アンケートの結果では「病院へ行かなかった」と答えた方は57.8%となっており、「病院へ行った」と答えた方は26.8%という結果となりました。

生理不順はちょっとした誘因がきっかけで起きることが多く、また通常から生理周期に数日の波があるような方は、すぐに通院されることは少ないのかもしれませんね。

しかし、女性の一生にとても大きな影響を与える病気の可能性もあります。必ず病院には行きましょう。

他にも以下のような回答を頂きましたのでご紹介します。

★その他に症状がなかったから
★二週間来なかったら考えよう。と思っていた
★病院は抵抗あるから
★心配だったけどまぁいっかと思っていた
★忙しくて行く余裕がなかった

Q8.そのとき、どのような診断をうけましたか?

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それでは実際に生理不順を感じ、通院された方はどのような診断を受けられたのでしょうか?

最も多かった回答は「ホルモンバランスの乱れ」で23.1%となっています。そして続いて多かったのは「無排卵性月経」で4.5%となっています。

実は無排卵性月経もホルモンバランスの乱れが原因で起きるものです。

一見正常な生理のように見えても、その間に起こる卵胞の発育、排卵、黄体の形成、月経の一連の変化がスムーズに行かない場合もあります。何らかの原因に よって排卵が起こらず(黄体ホルモンは分泌されず)、卵胞ホルモンの作用だけで増殖した子宮内膜がはがれおちて出血する場合を『無排卵月経』といい、初経間もない思春期や更年期に多くみられますが、成熟期でもストレスなどによって無排卵はひきおこされます。

現代生活のさまざまなストレスや過度の疲労、極端なダイエットなどで女性ホルモンの分泌が乱れると卵巣の働きは低下し、月経不順を招きます。

そのため女性ホルモンの働きをよく知り、ホルモンバランスを整えるための規則正しい生活、バランスのよい食事、質のよい睡眠、適度な運動などのセルフケアを習慣にしましょう。

また、生理開始日から周期を予測するだけではなく、基礎体温を測って、実際にホルモンバランスが整っているかどうかをしっかり確認しましょう。

他にも以下のような回答を頂きましたのでご紹介します。

★ストレスによるもの
★高校生だったので、若いからまだ定着しないとの回答
★原因不明。1ヵ月だけだったから経過観察
★月経困難症
★子宮筋腫
★子宮内膜症
★卵巣嚢腫
★卵管に菌が入って腫れている

このように生理不順から病気が発覚したという方もいますので、気になる方は一度婦人科を受診してみましょう。

Q9.病院に「行かなかった」と答えた方はどのように解決しましたか?

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それでは生理不順のときに「病院に行かなかった」と答えた方はどのように解決されたのでしょうか?

一番多かった回答はやはり「自然治癒を待った」で31.3%の方が回答しています。続いて多かったのは「インターネットで調べた」12.5%となっています。

こちらのアンケートの結果から、通院されなかった方の多くの方は様子を見られていることがわかりました。

他にも以下のような回答を頂きましたのでご紹介します。
★行こうとしたら生理がきた
★産後だから仕方ないと思った
★仕事のストレスなんだろうと思って行かなかった
★ホルモンバランスを整えるハーブティーを飲んだ
★食生活を改善した
★体重が増えたら自然に戻った

このように生理不順になった原因が推測できる場合には、その要因を改善することが大切です。
しかし生理不順の原因が思い当たらない場合などは、基礎体温をつけたり医師に相談してみましょう。

Q10.生理不順が起こった時の体験談や、そのときの対応方法や対処について、何か伝えたいことなどあれば教えてください。

最後にみなさんの生理不順での体験談やその時の対処法についてお聞きしてみましたのでご紹介します。

☆・・*・・*・・*・・☆
★カールさん
生理が決まった周期では来ません。数ヶ月生理が無かったこともあり基礎体温を付けるようになりました。生理が遅れたり来なかったりするとき基礎体温に出るので面倒ですがかかせません。

★にゃん太。さん
とにかく、ストレスが凄かったです。日に日に、痩せて肌は吹き出物でボロボロ。髪もパサパサ。ストレスでこんなになってしまうんだと分かりました。解決策は、ストレス環境から出たこと、夫婦仲も悪くなっていたので話し合いを繰り返し仲直り。ホルモンバランスの為にプロテインを取り始めました。

★りさんこさん
一度生理不順になると、リズムは乱れるのはすぐなのに回復するのにとても時間がかかった。婦人科で漢方を処方してもらっていた。

★なおぽんさん
元々生理不順でしたが病院にいってもまだ若いから大丈夫と言われ続けて特に治療をしてもらえませんでした。その後結婚しましたがなかなか子供が出来ず生理周期も基礎体温もばらばらで排卵の予測がまったく出来ず病院に行くと多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。全て検査し、多嚢胞以外は2人とも何の問題もなかった為今は誘発剤と注射、タイミングで診てもらってますがやっぱりもっと早くから生理不順を改善しとくべきだったと思います。

★みほさん
生理不順と生理痛が酷く生活に支障が出る程で、体質改善の為の漢方を処方され、半年以上飲み続けました。親にはみんな痛いの我慢してるんだよなどと言われてましたが、今では痛みも楽になり生理周期も安定したので、病院に行って治療して本当に良かったです。

★あやなさん
生理不順になった頃、疲れてることが多く食事をまともにとらなかったため体重が減ってしまいました。その後もその体重を維持していたからなのか生理が来ませんでした。ある日、体重が減ったのが原因ではないかと思い、食べる量を増やしたりして体重を増やしていきました。すると、生理が来ました。

★アップルさん
精神的にストレスがある時は予定より遅れてくることが結構ありました。最初の頃は凄く気にしていましたが、その事が余計にストレスになり、悪循環になっていたので、余り気にしないようにしていました。原因がストレスだと分かっていたので、ストレスの発散を心がけていました。
☆・・*・・*・・*・・☆

ルナルナでは微力ながら、みなさんの健康で楽しい毎日のお手伝いができれば幸いです。

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この記事のキュレーター

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