関連記事
妊活に疲れたあなたへ…モチベーションUPする5つの方法
妊活を続けていると、なかなか授からずに「疲れた」と思うことってありますよね。そもそも、妊活は、スタートしてすぐにできちゃう人もいれば、2年以上経ってもなかなか…という人まで本当にさまざま。そろそろあきらめ時かしらと感じているあなたは、もう一度モチベーションUPを狙ってみて!
妊活に疲れたと感じてしまうのはどんな時?
妊活中の女性は、いったいどんな時に疲れを感じているのでしょうか?
「ルナルナファミリー」のサイト内で行ったアンケート調査では、86.1%の女性が妊活中にストレスを感じたことがあると答えています。
そのストレスの中身としては、「なかなか妊娠しない焦り」が35.0%と最も多く、そのほか「自分より遅く結婚した人からの懐妊報告」「ネガティブになる自分に自己嫌悪する」「努力と結果が結びつかない」「妊活のことしか考えられなくなる」などが挙がっていました。
これらのストレスが一気に押し寄せれば、このまま妊活を続けるのは疲れたと感じてしまうこともありますよね。
どんな時に「疲れた」と感じたのか、具体的に見ていきましょう。
●妊活中、日々の生活での「疲れた」
妊活中は、太り過ぎないように食事に気を付けたり、運動を心がけたり、カラダを冷やさないようにヨガやストレッチ、半身浴などに励んだりして、いろいろとケアは欠かせません。
人によっては、アルコールを制限している人もいるでしょう。
そんな風にせっせと頑張っているのに、妊娠することなく生理が来てしまった時、なかなか妊娠できないことに対して、疲れを感じてしまう人も多いようです。
●妊活中、病院通いでの「疲れた」
不妊治療を受けている人は、なかなか成果があらわれないと、通うのが面倒になったり、治療薬の影響に対処するのが大変に思えたりするものです。
特に、仕事と両立しながら病院通いを続けている人は、スケジュールの管理も難しく、大いに疲れてしまう場面もあることでしょう。
●妊活中、親や親戚からのプレッシャーに「疲れた」
お正月やゴールデンウィーク、お盆休みなどに決まって帰省するという人は、親や親戚からの「子どもまだ?」攻撃に疲れてしまう人も多いはず。それが何度も続くと、もはやお手上げ状態に…。
●妊活中、未来が不安で「疲れた」
何年も妊活を続けているのに、なかなか赤ちゃんを授からないという時は、「このまま続けていてもいいのだろうか」「もうあきらめたほうがいいのかしら…」と不安になりますよね。特に年齢的にタイムリミットが迫っている場合は、真剣に考える必要があります。
妊活に疲れた時、モチベーションをあげる方法とは?
そこで、妊活中に感じる「疲れた」を「もっと頑張るぞ!」に変える、妊活モチベーションを高めるための方法を5つご紹介します。
ぜひヒントにしてみてください。
(1) あえて妊活から身を遠ざけてみる
毎朝、基礎体温を測り、排卵日を予測して、せっせと温活。とことんがんばっても、成果がなかなか現れないのであれば、あえて妊活から身を遠ざけてみましょう。一度肩の力を抜いて、自分の好きなことをしてみる。そして本当にまた妊活がやりたくなったら、また再開すれば良いのです。「無理してがんばってるな」と感じたら、ぜひ意識してみましょう。
(2) 運動でリフレッシュする
運動は、妊活にも良いといわれていますが、それ以前に気分のリフレッシュにも役立つといわれています。激しい運動はする必要はありませんが、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動を取り入れて、思いっきりカラダを動かしてみましょう!
悶々としていた思いがカラッと晴れて、いつしか赤ちゃんが欲しい願望がまたよみがえってきますよ。
(3) アルコールは少しならOK
妊活中、飲酒できないと嘆いているあなた。実は、適量なら問題ないといわれています。飲酒するのは週2回くらいで、ビールであれば1日に2杯程度にとどめればOK。お酒好きなら、無理せず、少量を飲んで楽しんでみては?
(4) 元気な赤ちゃんを授かるイメージを持つ
イメージすることはとても大切。「次は絶対にこのお腹に赤ちゃんが宿り、元気な子が生まれて、家族みんなで幸せに暮らしているはず」そんな強いイメージを繰り返し持つことが、モチベーションを維持することにもつながります。
横になり、お腹の中に赤ちゃんが宿り、お腹が大きくなって無事出産するイメージを持ちながら、お腹を実際にさすってみましょう。赤ちゃんがもうすぐ来てくれる、そんな気持ちになってきませんか?
(5)旦那さんにも病院に一緒に行き、医師の見解を聞く
医師や専門家の見解を聞くことは、モチベーションアップにつながります。あまり協力的でない旦那さんも、医師の説明ならまともに聞くはず。通院している人は、ぜひ旦那さんを一度連れていきましょう!
旦那さんが少しでもやる気になってくれれば、あなたの負担もずいぶん減るはずです。本来、妊活は夫婦二人で行うもの。旦那さんにもそのことを理解してもらうことは、とても大切です。
妊活中「疲れた」と感じたら、ぜひこれらの5つの方法を試してみてください。また、あなたと同じように疲れたと感じている人は意外と多いこともお忘れなく! 妊活は、同じく妊活に頑張っている人と一緒にやる気を高めて頑張ることがポイントになります。ぜひ実践してみてくださいね。
キーワード / keyword
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
ルナルナの最新情報をお届けします