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フケを防いでサラサラ美しい魅惑の髪へ!
至近距離で見られても、触れられても、大丈夫!健康美髪を叶えるフケ撃退ケア
きちんと小まめにシャンプーをしているのに、どうしてもフケが出てしまう…そんな風なお悩みをよく耳にします。
「フケ」には不潔な印象があるからか、フケでお悩みの大人女子の多くは、フケ対策にシャンプーの回数を増やしている人が非常に多いようです。しかりこれは多くのケースで逆効果。フケの原因をしっかり知って正しいケアをすることが望まれます。
フケのタイプは2つに大別されます。1つ目は「乾性フケ」で、2つ目は「脂性フケ」です。
乾性フケは、空気の乾燥やシャンプーなどによって頭皮が乾燥することが発生の原因です。(白くサラサラした肩に落ちるようなフケ)
脂性フケは、シャンプーや食事などによって頭皮がベタついたりカビや菌が増殖したりすることが発生の原因です。(黄色っぽくベタついた頭皮に付着するようなフケ)
どんなにオシャレをしても、フケが見えたら台無し!…そこで、タイプ別のフケ撃退ケアをチェックしてみることにしましょう。
シャンプーを変える!
フケが出る人の大多数は、シャンプーが自分の髪や地肌に合っていないのが原因です。シャンプーを変えるだけで解決するケースも多いのです。
乾性フケの人は、頭皮の油分が足りないためにフケが発生しているので、「オイル成分系シャンプー」を選ぶと良いでしょう。(シアバター・ホホバオイル・馬油・シードオイルなどを含んだもの)
脂性フケの人は、頭皮の脂分をシャンプーによって洗いすぎていることが多く、皮脂が無くなってしまったことで、頭皮を潤わせようと過剰に皮脂が分泌しているため、洗浄力が穏やかな「アミノ酸系シャンプー」を選ぶと良いでしょう。
脂っこい食事を控える!
脂っこい食事ばかりを食べていると、余分な皮脂が増えてニキビや吹き出物が出来やすくなることは、多くの大人女子が体験済だと思います。…実はこれ、髪や頭皮も同じなのです。
脂っこい食事で頭皮の皮脂が増えると…それだけで脂性フケが発生するばかりか、改善しようとシャンプーしすぎることで乾燥を招いたり、乾燥が酷くなりすぎた結果、頭皮が皮脂を分泌しようと過剰に働いたりするのです。
フケ発生メカニズムの悪循環にはまらないよう、普段から脂っこい食事は控え気味にした方が良いでしょう。
シャンプー後は即効ドライ!
髪にダメージを与えないために、極力ドライヤーは使いたくないという自然乾燥派や、ドライヤーをするまでについつい時間がかかってしまうものぐさ派の人たちは要注意。
髪が濡れている時間が長いと、頭皮にカビや雑菌が発生しやすくなり、フケの原因となってしまいます。シャンプー後はさっとタオルドライをして、しっかりドライヤーを使って即効ドライを習慣づけてください。
また、最近のドライヤーは美容ケア思考のものが多く、ドライヤーを使ったからといって髪が傷むことはありません。頭皮や髪が濡れていたり、生乾きの状態が続いていたりすると、フケだけではなく切れ毛や枝毛などの原因にもなるため、自然乾燥派の人はぜひ、ドライヤー習慣に切り替えることをおススメします。
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