アクセサリーにラッキーモチーフを取り入れよう

普段何気なく使っているアクセサリーやジュエリーには、それぞれのモチーフに大切な意味が込められています。

もしも今、あなたがファッション性や直感だけでそれらを選んでいるならば、モチーフの意味をちょっと意識して、ラッキーモチーフ・ラッキーチャームとして昇華させることをおススメします。

なぜならわたしたちは、知らず知らずのうちに身に着けているアイテムから強い影響を受けているからです。つまり…「なりたい自分」や「叶えたい夢」などがあるならば、そんなイメージに合致するモチーフを選ぶと運気アップにアプローチできるのです。

…そこで、様々なモチーフの由来や意味をフィーチャーしてみました。

「キー」は開運のシンボル

キーモチーフの起源は紀元前から。魔除けとして重宝されたほか、ローマ時代には結婚指輪のモチーフとして大流行したそうです。イギリスには今でも成人した子供にキーモチーフのジュエリーを贈る習慣があるとか。

鍵は扉を開くアイテムであることから、希望の扉を開くラッキーモチーフとされています。開運・希望・幸福・招福・絆のほか、意中の相手の心の扉を開くという意味も持ち合わせています。

「フラワー」は美のシンボル

フラワーモチーフは、紀元前数千年も前から洋の東西を問わずに大切にされてきました。世界各地に美の象徴として根付くモチーフですが、その起源は古代エジプトだと考えられています。

フラワーのパワーは、生命力そのものです。また、生命を生む女性の象徴として、美や女性らしさを表すとも言われています。美・幸福・愛情・喜び・母性・神秘などを表し、あらゆる女性の幸せにアプローチできると考えられています。

「スター」は夢のシンボル

スターモチーフは、古代エジプトや古代ギリシャで女神の象徴として崇められ、ヨーロッパでは星の5角が「火・水・風・土・霊」というこの世のすべてを表すとして、古くから広く人気を博してきました。

スターのパワーは、夢や希望につながります。身に着けた人が目指す場所への道しるべとなり、それを持つことで自信が得られ、光に向かって進んでいけるというのです。人生に迷わず歩きたい人・目指す華やかな場所がある人などにピッタリなモチーフです。

「ウィング」は自由のシンボル

ウィングモチーフは、大空を自由に飛び回ることができる翼であることから、東洋でも西洋でも「神の使いの象徴」だとされ、古くから大切にされてきました。縁起が良いとされる鳥や天使や昆虫には、みんな翼がついていますよね。

自由・飛躍・上昇などを表し、身に着けている人の才能を開花させると言われているウィング。何かを成し遂げたい人・自由で自分らしく生きたい人などにピッタリなモチーフです。

「ハート」は愛のシンボル

ハートモチーフは、西洋では古くから心臓を表すとされ、愛情の象徴だとされていました。古代エジプトでは心臓が意識の中心であり、命そのものだと考えられてきたからです。

キリストが愛の象徴として心臓を見せたことなどから、ヨーロッパではハートがキリストの象徴とされてきましたが、早くからもっと広い意味をもち、愛情そのものを表すようになって今に至るとされています。

永遠の愛・真実の愛・恋愛成就・幸福な結婚・永遠の幸福などを表すハートモチーフは、恋人や家族に贈ったり贈られたりするのに好適なモチーフです。また、自分でそれを手に入れて身に着けてれば、心が開いて積極的になり、望む愛情や幸福を手に入れられると考えられています。