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恋愛色彩心理学:イエロー編
自信と勇気をもたらすイエローは、相手との距離を縮めるのに効果的
私たちは知らず知らずのうちに、周囲の色から多様な影響を受けています。また多様な色自身も、その色そのものの意思を持っており、色のパワーを存分に発揮したいと願っているそう。
色が人々に心理的に及ぼす影響を研究する学問は色彩心理学とよばれ、心の機微の坩堝と言える恋愛において、色は大きな作用をもたらすと考えられています。
今回のテーマカラーはイエロー。
あなたはイエローからどんなイメージを受けますか?…まぶしい太陽の光?向日葵の花?…何れにしても明るく快活なイメージを受ける人が多いと思います。
イエローは心を明るく開放的にし、相手に親近感を持たせる効果があります。初対面や深い仲になる前の間柄にイエローのパワーが宿ると、「この人は感じの良い話しやすい人だ」という印象が心にインプットされ、その後のコミュニケーションが円滑になるのです。
距離を縮めたい時にはイエローの小物
大好きな相手と話をするとき、緊張したり、自信が持てなかったりして、うまく話せなかった経験はありませんか。そんなときにはイエローの小物を身に着け、勇気と元気をもらってください。
スカーフ・ストール・バッグなど、取り入れやすい何か一つのアイテムだけで充分です。イエローはあなたと相手の心を明るくし、自分の気持ちを素直に伝え、相手気持ちを素直に受け入れたいと思う関係性を作ってくれるでしょう。
部屋にイエローが多すぎるのはNG
どんなにイエローが好きで、イエローの明るいパワーを借りたいと思っても、部屋中をイエローに染めるのは、恋愛においてあまり良くありません。
壁紙やカーテンやソファなど、大きい面積がすべて黄色の部屋に入ると、元気を通り越して不安を覚えるものです。神経が逆立ち、落ち着くことができません。
イエローは工事現場でも使われるような注意色ですから、使いようによってはメッセージが強すぎることもあるのです。
特に男性を家に招き入れるときは注意が必要です。イエローのパワーで明るく楽しくユーモラス関係にはなれたとしても、甘く親密な関係にはなりにくいもの。場合によっては、相手を疲れさせてしまうことさえあります。
元気と勇気のお守りとして部屋にイエローを取り入れる場合は、クッションなどの一部小物程度にしておきましょう。
イエローはここぞという場面の引き寄せに
レモンの鮮やかなイエローを見ただけで、口の中に酸っぱいイメージが広がるように、イエローには身心に作用する強いパワーがあります。
よって恋愛においては、いつもイエローに包まれるというより、ここぞという場面に取り入れることをおススメします。
二人の関係を一歩深めたいときは向日葵畑にデートに出向く、告白の勇気をもらうためにイエローのスカーフを巻く、初デートがうまくいくようにイエローの食べ物(オムライス・レモネード・パンケーキ・カレーなど)を頼む…etc.
イエローのパワーを恋愛の差し色として味方にすると、よりよい恋愛関係を育むことができるでしょう。
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