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大人になってから始める審美歯科矯正
笑顔に自信のある思い出を残していこう
楽しかった思い出の写真。満面の笑みで写った自分の歯並びを見て「あれ、歯並びが悪いかも…」と、気になったことはありませんか?
子供のころはそれほど気にならなかった歯並びも、顎の成長や生活習慣(頬杖をつく癖・噛む場所の偏り・食べ物の好み)などによって時と共に悪くなってしまうケースもあり、「歯列矯正の治療を行いたい」と考えたことがある大人女子も少なくないのではないのでしょうか。
実は筆者も最近歯列矯正を始めたばかり。理由は、これから先は「美しい歯並びで過ごしたい。」「一生自分の歯で食べていきたい。」という思いからです。
そこで、大人になってからの審美歯科矯正には、どのようなメリットがあるのか紹介します。
歯列矯正のニーズが高まってきた
歯列矯正や審美ラミネートで歯並びや歯の表面をキレイにすることは、今や特別なことではありません。機能面に悪影響がなくても審美的な目的により、美しく健康的な歯並びを求める人が増えています。
欧米では矯正をすることが、自己管理ができているという一種の常識として認識されており、この考えが日本でも少しずつ浸透しているのではないかと思います。グローバル化が進みキレイに揃えたいニーズが高まってきているのでしょう。
歯列矯正のメリット
大人になってからの歯列矯正のメリットはいくつかあります。
まずは「コンプレックスからの解放」です。笑う際に手で口を覆ったり、マスクで隠したりする行動から解放されます。笑顔を見せたときに前歯8本がきれいに並んでいると、自然と自信が持てますね。
また、歯並びをよくすることは「究極の予防歯科」と言われています。歯並びが悪いと、歯磨きをしても同じ場所に磨き残りが出てしまい、虫歯や歯周病になるリスクが高くなってしまいます。凹凸のない歯並びは、天然の歯を長持ちさせることにつながるのです。
矯正の方法はたくさん
昭和の時代は銀色の矯正器具が主流でしたが、今や目立ちにくい透明の矯正器具の方が一般的です。また、一般的に歯列矯正は「目立ちたくないもの」と考えている人が多いようですが、あえてカラフルな矯正器具を使ってファッションパーツとして楽しんでいる人もいます。
マウスピースを使い簡単に取り外しできるものや、短期的に直したい場合かぶせものをする治療法など、症状や目的によって様々な選択肢を選ぶことができますよ。まずは、あなたの歯の状態を知りどのような治療をするべきかを歯医者さんに相談してみてください。
筆者も矯正を始めてから、会う人の歯が気になり目を凝らしていると、マウスピース矯正を行っている方を何人も見つけました(笑)。
歯科矯正は費用も時間もかかりますが、今後の人生を少しでも多く満面の笑顔で過ごすために、一歩踏み出す勇気を持ってみてはいかがでしょうか。もしも歯並びや歯の色が気になっているなら、審美の観点から専門家に相談されてみることを強くおススメします。治療の有無は、相談後に決めれば良いのですから。
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