ひむかいきなこの兄弟育児奮闘録④~二人目の子育て~
家族揃って、次男なゆたんのお宮参りへ。長男るうとが生後一ヶ月の頃は、今みたいに育児を楽しむ余裕がなかったなぁ…なんて思い出しながら。
しかし、その“余裕”が裏目に!?
次男なゆたんが生後一ヶ月を過ぎた頃、お宮参りに行くことになりました。
ふと、るうとが生まれたばかりの頃のことを思い出しました。
初めての育児で全てが手探り。
毎日が不安でした…。
圧倒的不安感。常に気が立っている状態でした。
可愛いとか、育児を楽しむ余裕なんて、まるで無し。
でも二人目は…
新生児ってこんなに小さかったっけ…可愛い…!
神経質な所がなくなり、一人目の時よりも不安な気持ちが少なくなっていることに気づきました。
経験がある、予測ができる、先の見通しが立っていることからくる気持ちの余裕。
「はじめて」というハードルが取り払われただけで世界が違うように思えたのです。
一人目より二人目の時の方が、肩の力を抜いてお世話できているな、と気づきました。
しかし、その心の余裕が裏目に出ることに…
家族4人で楽しいお宮参りをしたのですが、帰宅後、カメラのデータを取り込むと…
要所要所抑えているものの、主役であるはずのなゆたんの写真が少ないことに気づきました。
表示されたサムネイルには、楽しそうにはしゃぐ、るうとの姿がズラリ。
子ども達に対する愛情バロメーターは確かに100%ずつなのですが
やっぱり…
「下の子は写真が少ない」といわれる真相。
経験からなる心の余裕と、上の子の存在感(アピール力)によって、写真の枚数に差が出てしまいました。
無意識のうちに…。
思わず反省。
二人目って、あっという間に成長するんだろうな。
まだ1ヶ月。もっとたくさん、それぞれの写真を撮っていこう。
そう誓った、お宮参りとなったのでした。
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