あなたに必要なベビーバスは何タイプ?手際よく沐浴をこなすコツ

ベビーバスは、退院した日から必要になります。大人と一緒の湯船につかるのは1ヶ月健診でOKが出てからなので、ベビーバスを検討中の方が多いと思います。ベビーバスには床置きタイプやシンクタイプなど様々な種類があるので、何が使いやすいか、自分に合っているかを見極めて購入しましょう。

出産準備を進めていく上で、ベビーバスの購入を検討している方は多いはず。

ベビーバスは退院後、その日から必要になるものです。

新生児のうちは沐浴が一般的ですが、どうして大人と一緒の湯船に浸かることはよくないのでしょうか?

また、いつから湯船OKなのでしょう。そんな疑問にお答えしましょう。

沐浴は手際よく!

我が家に赤ちゃんを迎えた日からママの沐浴奮闘日記のはじまりです。

初めての沐浴は緊張してしまうもの。最初は周囲の助けを借りながら、日を重ねるごとに慣れていきましょう。

● 沐浴前にやること

  1. お風呂場で沐浴をする場合、脱衣所に座布団とバスタオルを用意します。
  2. 着替えをする場所に赤ちゃんの衣類の準備をしましょう。肌着と衣類の袖を重ねておき、広げておきます。衣類の上におむつを広げてセットします。

準備が済んだら沐浴開始です。

カラダをやさしく洗い流したら、座布団やマット上のバスタオルに乗せて、カラダを拭きます。

バスタオルでくるんだら重ねておいた衣類のところへ移動し、着替えさせます。慣れると手際よく1人でもできるようになります。

関連記事:沐浴の詳しいやり方が知りたい!

大人と一緒のお風呂はダメ?

大人と一緒に入ったほうが楽という方もいるでしょう。

しかし、どんなにきれいな湯船にも湯垢や雑菌は存在します。細菌感染などということになったら大変です。

どこから感染するかというと、ママと繋がっていたへその緒。 生まれたばかりの赤ちゃんのへその緒は、中がじゅくじゅくしていてバイ菌が入りやすいといいます。

大人と一緒のお風呂はママと赤ちゃんの1ヶ月健診が済んで医師のOKが出てからにしましょう。

どんなベビーバスがいい?

さて、ベビーバスはどんなものがよいのでしょうか。 ベビーバスにはタイプが4つありますので、ご家庭の環境を考えて選びましょう。

  1. 床置きタイプ

床置きタイプはプラスチック製で、昔ながらのベビーバスという印象です。 結構大きいタイプが多いですが、そのかわり安定感があり安心して使えます。 最近は折り畳めるタイプのベビーバスもあり、そちらも重宝すると思います。

  1. シンク対応タイプ

シンク対応型のベビーバスは、海外製のものがほとんどです。 欧米では湯船に入る習慣がほとんどないため、シンクで洗うのが一般的です。 シンクは家庭それぞれに大きさが違うため、寸法確認が必要です。 また、シンクは食べ物を扱う場所のため、懸念される方は、洗面所でも使用可能です。 シンクや洗面所での沐浴は立ったままの楽な姿勢で赤ちゃんを洗うことができるため人気があります。

  1. 空気を入れるタイプ

空気を入れてふくらませるタイプです。クッション性のある素材が赤ちゃんを優しく包んでくれます。 コンパクト設計で、使わなくなったら空気を抜いて保管できます。軽量なため、旅行や帰省の際にも持参できて便利です。

  1. マットタイプ

マットタイプのベビーバスは平らなシートのタイプと、赤ちゃんを包み込むような角度がついたタイプがあります。 平らなシートタイプは、そこに赤ちゃんを寝かせてお湯で流すだけでお湯には浸かれません。 角度がついたタイプは、包み込んでくれるので赤ちゃんは安心するようです。 また、商品によってはお湯も多少は溜められ、ベビーバス代わりに使用できるものがあるようです。

こんな使い方もある!

ベビーバスを2つ用意して沐浴する方法もあります。

1つはベビーソープをつけて洗う用で、もう1つはきれいに洗い流す用です。 同じベビーバスを2つ購入しても荷物になるため、片方は衣装ケースなどで代用して工夫してみるのはいかがでしょう。

また、自宅用と旅行用に2つ購入してもいいですね。旅行用は持ち運びに便利な空気を入れるエアータイプがおすすめです。

レンタルも有効利用

ベビーバスを使う時期は新生児~3ヶ月ごろまでです。

2人目を考えていない場合やベビーバスの必要性を感じない場合は、レンタル品を利用する手もあります。

自分に合ったタイプのものをレンタルし、その後は大人と一緒にお風呂に入る際に必要なバスチェアを購入、またはレンタルされる方も多いです。

ママに合ったベビーバス選びを

ママになって初めての沐浴は、緊張します。

慣れないことばかりで必死になりがちですが、そんなときにママに合ったベビーバスがあれば負担も減るでしょう。

ベビーバス選びも侮れません。出産準備を楽しみながら、残りのマタニティライフを楽しみましょう。

この記事のキュレーター

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