【 ひじ】や【ひざ】の黒ずみは毎日の習慣を見直すことが大切

毎日鏡で見る顔のケアはしていても、「ひじ」や「ひざ」のケアは怠っていませんか?自分ではあまり目に付かない部位でもあるひじやひざは、ケアをしていないと黒ずんでしまっていたり、カサカサになっていたりするものです。
美しい手足でいるためには、ひじやひざもキレイでいたいもの。ひじやひざの黒ずみを自分で解消する方法には、どのようなものがあるでしょうか?

「ひじ」や「ひざ」の黒ずみの原因は?

「ひじ」や「ひざ」は比較的黒ずみができやすい部位です。
皮脂腺も少ないうえに、皮膚も薄く刺激に弱いためです。

気づかないうちに「ひじ」を机についたりしていませんか?
「ひじ」に摩擦や刺激が加わることも黒ずみの原因になります。
「ひざ」は、立膝になったり、紫外線に当たったりすることが多く、色素沈着を起こしやすいパーツです。

さらに「ひじ」も「ひざ」も乾燥しやすいので、新陳代謝が乱れやすく色素が沈着しやすく、黒ずみができやすいのです。

黒ずみを改善するには?

「ひじ」や「ひざ」の黒ずみを改善するには、基本的には顔のスキンケアと同様。
化粧水で水分を補給し、保湿をしてあげることで、新陳代謝を促してあげることが大切です。

定期的にピーリングなどの角質ケアをしてあげると、黒ずみも解消されていきます。美白成分が配合されたボディクリームなどを塗るのもオススメ。

しかし、角質ケアもやりすぎると必要な角質まで落としてしまうことになり、かえって角質が厚くなってしまうことも。多くても1週間に1回程度、肌の状態を見ながら月に1~2回を目安に行いましょう。

「ひじ」や「ひざ」の黒ずみ予防のコツは?

「ひじ」や「ひざ」の黒ずみの原因は、生活習慣にあるといっても過言ではありません。黒ずみを作ってしまう習慣を改めなければ、ケアをしても黒ずみが解消されません。

「ひじ」や「ひざ」に刺激や摩擦を与えるような行為、頬杖をつく、立膝になる、などといった行動は控えるようにしましょう。また、足を組んだり、ピッタリしたジーンズを履いたりするのも刺激となるので、控えめに。

バスタイムで体を洗う際にナイロン素材のタオルなどは肌に刺激を与えやすいので、肌に刺激のない綿やシルク素材のものを使うことも大切です。
洗顔と同じく、泡でカラダを優しく洗うことを意識しましょう。

素足で外を出歩く時には、忘れずに「ひざ」にも日焼け止めを塗る習慣を。
腕全体にも日焼け止めを塗れば「ひじ」の紫外線対策にもなります。
黒ずみができてからの対策より、まずは黒ずみができないように予防することが大切ですよ。

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この記事のキュレーター

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