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【ルナルナ みんなの声】マタニティウェア番外編!
ルナルナ ファミリー「みんなの声」、今月のテーマは「マタニティウェア番外編」です。
先日行ったマタニティウェアの調査では、大変多くの声が寄せられました。通常、1回のみんなの声でご紹介できる数には限りがあるのですが、「紹介しないのはもったいない!」ということで、 今月は番外編として、皆様から寄せられたマタニティウェアについてのご意見や購入時のアドバイスを一挙ご紹介。
また、同じマタニティウェアでも 意見はさまざま。ここでは、たくさんの意見をご紹介します。
それでは早速、結果を見ていきましょう。
マタニティウェアの購入を検討するにあたり、まず、そもそも本当にマタニティウェアは必要なのか?という疑問が浮かびます。
マタニティウェア派、普通服派、それぞれのご意見を紹介します。
【マタニティウェア派】
・出産後も、しばらくはお腹の大きさが戻らず、マタニティウェア が使える。
・普通の服だと、お腹が出てくると前が短くなって見た目が良くないので、ある程度の月数になったらマタニティウェアがオススメ です!
・体が楽に過ごせるので、無理に大きめサイズで済ますのではなく買った方が良いと思う。
【普通服派】
・マタニティウェアを購入しましたが、あまり着ませんでした。普通服の大きいサイズで大丈夫でした。
・大きめ妊婦のため通常のマタニティウェアは入らず、大きめ妊婦専門のネットショップで色々購入しましたが、メンズの大きめの服でも十分代用出来ました。
普通服でも対応できるようですが、妊娠中の快適さや産後の生活も考慮に入れると、マタニティウェアがあった方が便利なようです。次は、普通服派の方でも「これだけはマタニティ用を購入した」と回答したアイテムについて、ご紹介します。
妊娠中、産後とサイズが変わりやすい下着は、買い替えの必要性が高いようです。 実際に、購入率が最も高いアイテムでした。
【買い替えのタイミング】
「下着は合う、合わないがあるので、最初は1〜2着だけ購入。合うようなら洗い替え分も含め、追加購入!」
「あまり着る期間が長くないので枚数はいらないが、下着など毎日使うものは、値段をあまり気にせず自分にあったものを買うのがオススメ」
「つわりの時期に、マタニティ用の下着を着用するとしめつけがなくなり快適になるので、おなかが目立つ前から早めに購入することをオススメします。」
【購入時のアドバイス】
「ブラジャーは、ワイヤー無しの方が苦しくならなくてオススメ。」
「マタニティキャミソールは、カップの部分がずり上がってくる物が多いです(゜ロ゜; 気づいたら乳首が!なんて事が多いので、購入の時はアンダーのサイズなどチェックしてから買うと良いですよ!」
「胸が大きいとハーフトップでは乳首がはみ出てしまって、おっぱいがいつのまにか出てしまうことが多いため、前留めタイプのブラの方がいい。」
また、「すぐに胸を出せるブラキャミソールの下着が大活躍。」との声も頂きました。産後も視野にいれると、賢いお買い物ができるかもしれません。
次は、下着に次いで購入した人の数が多かったボトムスについて、ご紹介します。
「パンツやスカートは、ウエストが入らなくなるので購入必須。」
「下半身を冷やさない&着まわしが便利なので、ボトムスを購入して良かった!」
「トップスやワンピースは、特に買い足さなくても大丈夫でした。ただ、パンツが入らなくなるので、少なくとも2.3枚は必要だと思います!」
と、多くの方からラブコールを頂いたボトムス。
ジーンズが「何にでも合わせやすく着まわし出来てとても役にたちましたよ。」との声に代表されるように特に便利なようですが、「ジーンズは、後期になると辛くなってくるので、中期頃までが楽。」とのご意見もありました。
また、さらに具体的なオススメのボトムスについては、下記のようなご意見を頂きました。
【購入時のアドバイス】
「お腹周りがゆったりしていてサイズ調整もでき、お腹が冷えないようにお腹の上まで布があるマタニティジーンズは、1~2本あると重宝しました。」
「お腹の部分が取り外しできるorアジャスターで調整できるものが使いやすい」
「お腹をすっぽり覆ってくれるスカートやボトムスは、重宝しました(*^^*)レギンスやタイツもマタニティ 用の方がお腹を締め付けず楽でした♪」
「お腹を覆うタイプのズボンは、週数を重ねて胃が圧迫されるとゴムの部分がちょうどみぞおちのあたりにくるので、食後に苦しくなる時がありました。」
「マタニティのレギンスは、お腹まで隠れるし、着回しやすいので便利でした。綿100%でピタッとしないデザイン、10分丈か12分丈がむくみにくくて(むくんでも分かりにくい)、冷え対策もできて良かったです。」
「マタニティ用のタイツさえあれば、後は普段の楽チンワンピースで充分過ごせる♪」
そのほか、ウエスト部分についてはゴムあり派とゴムなし派、それぞれの意見を頂きました。
【ゴムなし派】
「ウエストゴムのものよりも、ゴムなしで楽なタイプの方が長く着られてよかったです!」
「ゴムタイプのボトムスは胃の付近にゴムが当たって気持ち悪いので、腹部がクロスになっているものの方が楽チンです。」
【ゴムあり派】
「マタニティジーンズは、腰もサポートしてくれるゴム部分が広いタイプが着心地がよい。」
「大きなお腹で着られるものがほぼ無くなり、締め付けのないゴムのスカートやワンピースが楽だった」
次は、ボトムスに次いで支持が高かった、ワンピースについてです。
「ワンピースはお腹の締め付けもないし、一番楽チン!」
「後期はワンピースでないと苦しい」
「ワンピースは一枚で着られて楽だったし、マタニティ用でなくてもゆったり着られて重宝」
「妊娠するとトイレが近くなるので、ワンピースが楽。お腹が大きくなってくると脱ぎ着も大変だし、妊婦検診の時も楽でいい。※」
と、これまた多くのラブコールを頂きました。ワンピースはいままで使っていたものがそのまま着られる上に、快適に過ごせるようですね。
(※検診については「ワンピースはノン・
中でも、特にマキシ丈のワンピースが人気のようです。
「マキシワンピは着ていて楽チンだし、可愛いから重宝しました。」
「お腹が出てきても元の丈が長いので気にならず、緩めのものを着ていたので腹帯などの線もあまり出なくて快適でした!」
「おなかが出てきてもマキシ丈スカートは胸下で引っかかって着られるので、ふつうの物を使いました。」
【購入時のアドバイス】
「胸がもともと大きいとどんどん張ってきて、胸元で切り替えのワンピースは胸がパンパンになる」
「ワンピースは膝上のものも多いが、なるべく丈が長め膝まであるものの方が暖かい」
「胸元などにゴムが入っていると、お腹が大きくなるにつれて裾が上がってしまうので、ゴムなしをオススメします。」
次は、授乳服についてのご意見を紹介します。
授乳服については多くの方から支持を頂く一方で、必要ないという方もいました。双方の考えを見ていきましょう。
【そもそも産後にマタニティウェアを着ない派】
「産後も使えると思って買った服は、育児に追われるとあっという間に季節が変わっていて使えなかった。 」
「産後着られる物を買ってもほとんど着なかったので、妊娠中快適に着られる物が一番だと思う。」
【授乳服 反対派】
「授乳服は、赤ちゃんの顔に服がかかってかわいそうでほとんど使いませんでした。」
「普通にまくれれば授乳中もケープのように赤ちゃんを隠せるし、冬も寒くないかなと思います。」
「前開きの普段着を着れば、授乳できる。」
【授乳服 賛成派】
「妊娠期間も長いですが、その後の授乳期間もかなり長いです。実際、妊娠中より授乳期間中の方が服装に悩みます。」
「産後に授乳出来るタイプであれば、長く使えると思います。私はそれを考えてなくて、産後の服に困りました。」
「赤ちゃんが冬生まれで、授乳服としても使えるものばかりを買った。服を殆どまくっていて は風邪をひきそうだから。」
人によって考え方は様々。色々な意見を知った上で、自分に合うものを選べるといいですね。
それでは、授乳服を購入する場合、具体的にどのようなものを買えばいいのでしょうか。
【授乳口は横開きがオススメ!】
「授乳口は縦開きのものより、横開きで上下に開閉するものが授乳しやすい。」
「授乳口が縦空きと横空きとありますが、胸が大きめの人は横空きをお勧めします。縦空きは変にシワが寄ることがあります。」
「縦開きのものは、隙間から胸や下着が見えてしまうことがある」
【授乳口の位置や開け方も重要】
「真ん中より、サイドに授乳口があるほうが授乳しやすい」
「金属ファスナーは引っかかりやすくオススメしない。」
「普通のボタンは片手での開け閉めが難しいのと、ボタンをかける穴が緩むと、気付いたら開いていることがあって慌てました。スナップがオススメ!」
「授乳口がチャックで、ひだに隠れたもの」
【そのほか、授乳服についてのアドバイス】
「ボタンやリボンは、付いていないものを選んだ方がよい。月齢が上がってくると、掴んだり引っ張ったり口に入れたりしてしまうから、誤飲の可能性も出てくるため、大変危険!」
「パジャマは産後も授乳の時に使えるよう、胸元開くタイプや前開きのものがオススメ!妊娠中と産後と着回せるようにリボンでサイズ調整も出来て、リボンもオシャレなのを購入。」
「産後も使用できるものは、胸元をチェック。バストサイズがアップするので、狭すぎると授乳しにくい。」
「授乳できるタイプのものは、開くところが他人から見て分かりにくいものであると、周りの目に気を使わず着やすい。」
次は、マタニティウェアの着回しやオススメのデザインについてご紹介します。
多くの方が気にしているお腹のカモフラージュ方法について多くのアドバイスを頂きました。
「ドルマンタイプはお腹が目立ちにくい。」
「ストレッチが効いたボーダーのワンピース(スカート部分がフレアのデザインになっているもの)を着用しているときは、お腹が目立たなかった。」
「Aラインタイプのワンピースだとお腹が目立たない。」
「チェックや柄物だとお腹が目立たず着やすい。」
「首元が深く開いたデザインが、お腹が目立ちにくい。妊娠後期になってきたら、ワンピースはマキシ丈より、膝上ぐらいの方が、スッキリ見える。」
「下がパンツの場合、チュニックタイプで丈の長めのトップスを選ぶと、お腹があまり目立たなくて良かった」
「切り替えのないタイプは、お腹が目立ちます」
【そのほか、デザインや着回しのアドバイス】
「パンツはスキニータイプのほうが、履き回しがきくのでオススメです。トップスがどうしてもダボっとした感じになるので、スキニーのほうがスッキリ見えますよ」
「ウエスト部分に紐がついているタイプはお腹の大きさに合わせられ、しかも産後はお腹周りが絞れるので長く着られる。」
「ふんわりした服やサイズ感の大きい服は太って見える。」
「シャツワンピは産前産後ともに使える上に、羽織ったり重ね着したりと、着回しが多く楽しめる優れもの。」
次は、意外と悩む購入タイミングについてご紹介します。
「妊娠初期はあまり必要に感じませんが、いずれ必要になるので、早くから準備しておけば長く着られるので良いと思います。」
「ゴムが緩めだから使えるだろうと思っていたパジャマが、後期に入って履けなくなりました。騙し騙し履いていましたが、もっと早くから買っておけばよかったです。」
「一時的な服だと思って、一人目の妊娠の時はマタニティウェアをなかなか買いませんでしたが、体の負担が少なくなるので、早く買えば良かったと思いました」
上記のような早めの購入を勧める声が目立つ一方、自分の体の変化に合わせて買い足すことを勧める下のようなご意見もありました。
「妊娠初期と後期では腹囲のサイズがかなりちがうので、一気に購入するのではなく、徐々に体のサイズにあわせて購入した方がいい。」
「初期にすぐズボンが入らなくなって購入したけど、それも後期には入らなくなってしまった。ほんとにギリギリまで今履いている服を着ている方が経済的かもしれません。」
「妊娠前の服が臨月でも着回せたり、おなかの大きくなり具合や購入から臨月までの季節の移り変わりを考えたりしました。おいおい買い足して充分間に合いました。」
「つわりの時は身体が楽なもの、お腹が大きくなってからは身体を締め付けないものがよい。」
体の変化は人それぞれ。自分に合ったタイミングを見極め、購入できると理想的ですね。
次は、サイズについてご紹介します。
「ブラジャーやブラトップは妊娠週数が増えるとアンダーあたりがくるしくなって、何度も買い替えた。大き目を買った方がいい。」
「臨月になるととんでもなくお腹がおおきくなるので、それを踏まえて購入するべきだと思いました。」
「ジャストサイズよりも少しゆとりがあるものの方が、つわりや、後期の胃もたれの時楽でよかった。」
「初めての妊娠でマタニティウェアを購入した際に、普段はMサイズだったのでMを購入しましたが、意外にお腹より胸が苦しかったので服の素材によってはワンサイズ上がオススメかもしれません。」
と、大きめを勧める声が多数ありました。
しかし、以下のようなご意見も。大きすぎるサイズも考えもののようです。
「これから体が大きくなることを見越し、ワンサイズ大きいパンツを購入したが、着心地が悪くあまり着なくなってしまった…ジャストサイズを購入することをお勧めします。」
「自分が思っている以上にお腹が大きくならなくてサイズが大き過ぎたのが失敗だった。」
【そのほか、サイズについてのアドバイス】
「サイズはかならず見る!」
「細身のジーンズはお腹回りにゆとりがあっても、足や腰回りが締め付けられることによって、お腹の張りに繋がってしまった。」
次は、素材についてのアドバイスです!
「伸びる生地の方が、動きやすく、苦しくなくて良い!お腹が大きくなる前から後期まで着られる。」
「伸縮性のない生地は背中やお腹の自由が効かず、筋肉痛になりました 」
「パンツはストレッチがきいているものがすごく動きやすい」
「元々胸が大きいのであまりサイズがなく探すのが大変だったのでニットのワンピースなど伸縮性のあるものをよく選んで買っていました。22週でも気付かれませんでした。」
と、伸縮性を推す声が挙げられました。
ほか、
「化繊より、天然素材の方がオススメ。妊娠中は肌が敏感でかぶれやすくなっているから」と妊娠中ならではのご意見も伺えました。
伸縮性×天然素材で考えると、「コットン素材のワンピースは、伸縮性もあり洗濯も楽で、家でも外でも使えて便利。」と、コットンは妊婦さんに最もオススメの素材だと言えるかもしれません。
【そのほか、素材についてのアドバイス】
「オールシーズン着られる素材の方が、自分がまた使う時も人にあげるにしても時期を選ばず便利。」
「乾きやすいものが良いです」
「洗濯に気をつけないといけない服は、若干面倒臭い。縮むと着られなくなったりするので、洗濯タグもよく見て買うと後々楽チン。」
次は、その他のアドバイスについてご紹介します。
【試着について】
「きちんと試着するべきでした。サイズ表記だけ見て購入したら、メーカーによってはパツパツに…。」
「パンツはマタニティを買った方が良いが、ゴムでかえって子宮を押し下げてしまうものもあるので、必ず試着してお腹をすっぽり包み込むか確認した方が良い。」
「授乳できる服は試着しておっぱいが出せるか確認してから買った方がよい。」
通販で買う場合試着は難しいですが、実店舗で購入する時は一度試着した方が良いようですね!
【冷え対策について】
「丈の長いものは体が冷えなくていい。」
「マタニティレギンスは寒さ対策にもなるので良く使っていました。」
「お腹周りはしっかり保温効果のある物を選ぶなど、妊娠前よりは下肢の冷えに注意した方がいいです。」
「お腹周りを温かくできる腹帯やマタニティレギンスは大活躍しました。」
「ワンピースより、腹巻状についているスカートやズボンの方がお腹を冷やさず重宝した。」
【その他】
「オフィスで着用するものなら、ポケットがあるものを選ぶと何かと便利。」
「靴はストラップが付いている方が楽。ワンピースタイプの方が検診を受けるとき楽。」
「丈の長い授乳用ウェアは生活・家事をしていると不便な事が多くなり、使わなくなった。お尻周辺迄の丈がベスト!!」
「とにかく動きやすさ重視。」
今月はマタニティウェアのアドバイスについてご紹介しました。来月は夜泣きをテーマとした調査を公開予定です!
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