もう、目の下のくまに悩まない!原因別、くま対策マッサージ方法

青ぐま・黒ぐま・茶ぐまなど、いくつか種類があるくまですが、その原因は加齢や紫外線、たるみやむくみなどそれぞれ異なります。
そのため、改善方法も異なりますが、ほとんどのくまにおいてマッサージは効果的だと言われています。では、実際にどのようなマッサージを行うのが良いのでしょうか?

ツボマッサージで青ぐまを改善

血液循環が悪いことでできる青ぐまは、マッサージによって血行をよくすることが必要です。

簡単にできる方法として、「目の周りにあるツボ」を刺激してみましょう。

●目の周りのツボ紹介

・太陽(たいよう)
左右の目尻の外側、骨がすこしくぼんだ位置にあるツボ。 側頭部の血行をよくし、頭痛や顔面神経痛などにも効果的と言われています。
・瞳子りょう(どうしりょう)
目尻から少しだけ外側にあるくぼみにあります。 眼精疲労などに効くと言われています。
・晴明(せいめい)
目頭のやや上、鼻の付け根のくぼみにあるツボ。 疲れ目に効くと言われているツボで、緑内障や白内障などにも良いと言われています。
他にもさまざまなツボがあり、これらのツボを指などで刺激すると、血液循環がよくなり、青ぐまの改善につながります。

黒ぐま対策には、皮膚のたるみを引き締めて

むくみやたるみが原因である黒ぐまの改善方法として、簡単にできるのは目の周りを温めること。
タオルを水で濡らし、電子レンジで温めたものを目元に当てましょう。
黒ぐま改善には、血行をよくして、新陳代謝を促すことが必要です。
目の下のたるみを解消するには、承泣(しょうきゅう)というツボを刺激すると効果的だと言われています。
承泣は黒目の真下にあるツボ。 近視の視力回復といった改善にもつながるとされるツボです。
また、目の下をパッティングし、目尻から目頭に向かって指をすべらすようにマッサージをするのも良いでしょう。

茶ぐまを改善するリンパマッサージ

色素沈着によるくすみを改善するには、リンパマッサージがオススメ。
まずは、顎の真ん中からこめかみに向かってマッサージ、さらに眉間からこめかみに向けて指をすべらせるようにマッサージをします。 目の周りは、骨に沿うようにすべらせてあげましょう。
マッサージの際には、あまり力を入れ過ぎないよう注意しましょう。
目元は皮膚が薄く、外部からの刺激を受けやすいので、力を入れてこすってしまうと、シワの原因になってしまうことがあるのです。
また、マッサージクリームなどを使い、指をすべらすようにして、やさしくを揉みほぐしてあげることもポイントです。

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この記事のキュレーター

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