妹の妊娠、ときどき私。~3話 どこで出産?引越しはどうする?~

ルナルナ編集部の「まるたぬ」が妹の結婚・妊娠・出産について語ります。
連載3回目は、妹の出産準備についてです。

前回コラムはコチラ

出産準備① 職場・両親への妊娠報告


退院後、妹はつわりと格闘しながらも出産に向けた準備を本格的に始めました。

まず最初に行ったのは、『職場や両親への妊娠報告』。

安定期になる前後に妊娠を伝えるのが一般的なようですが、妹は入院の説明のためすぐに報告することに。
そのため、ドキドキすることもなく、あっという間に完了したそうです。

出産準備② 妊娠・出産に向けた保険選び


妊娠初期に「妊娠悪阻(にんしんおそ)」で入院を経験した妹。

2週間半の入院生活で12.5万円の出費を経験し、保険の大切さを感じていました。

母が妊娠中や入院中でも入れる保険を探してくれたので、その中から「入院した日数に応じて支払われる」・「予定外の出産方法による入院でも支払われる」ものを選んでいました。
※帝王切開・異常分娩など、出産方法により保障内容は異なります

以前ルナルナ ファミリーで出産した方にとったアンケートでも、第一子が緊急帝王切開となった方は12%という結果がでました。

急な出費への準備は大事ですね!

出産準備③ どこで出産するか決める


都内在住の妹夫婦。
そして、どちらの両親も電車で2時間圏内に住んでいますが「いざという時に頼りたい…」との思いから、里帰り出産をすることになりました。

地元で18年間暮らしていたとはいえ、病院についての知識はなかったため、母とご近所ママさんの情報をフル活用。
診察時間が長く、対応が丁寧だという産婦人科に決めたそうです。

最初の検診についていった私は、自分よりも若いママが多くいたことにビックリしたのを覚えています。

出産準備④ 新居探し


そして最も悩んでいたのが、これから住む場所。

妹から妊娠に関して、初相談!

妹:「ねぇ、お姉が東京に住んでるとして(私は旦那さんの都合で九州在住です)、産後って実家近くと都内どっちに住む?」

私:「実家の近くにするけど、保育園とか含めた環境優先するかなぁー。」

妹:「なるほど。実家に近すぎると頼る気満々な気がするし、かといって都内だと何かあった時に困るかなって…。」

私:「いやいや、そこは気にしすぎる必要ないと思うよ~。お母さんと相談してみ。」

…姉ちゃん、真面目に答えてみた!

まだ結婚前だった当時は、割と広めのワンルームに住んでいました。
しかし、赤ちゃんがいる生活となると荷物も増えて狭くなるし、今後を考えると…
ということで引越しを検討し始めました。

居住地選びの観点として、今までは「2人の勤務先への近さ」をメインに検討していました。
出産を控えて新たに選択肢に加わったのは、「実家との距離」・「保育園や行政のサポート状況」・「ファミリー世帯向けの広さ・住みやすさ」・「次回の引越しタイミングと赤ちゃんの年齢」ということでした。

まだ体験したことのない世界。
いろんな先輩ママの声も参考に、今まで以上にいろいろと悩んで探したそうです。

最終的には、会社・実家への電車の乗り継ぎがしやすく、新築だけど家賃も手頃なファミリー向けマンションを選んでいました。

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出産・育児向けの準備はやることがたくさん!
人によって環境は千差万別。
いろいろなケースを参考に選ぶ必要がありますね。

次回は「妹の妊娠、ときどき私。~4話 エコー写真の見方がわからない!~」です。

この記事のキュレーター

九州からこんにちわ、丸顔でタヌキ顔のまるたぬです。


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