避妊効果の確認方法について
緊急避妊薬(アフターピル)は、妊娠の可能性を大きく下げることができるお薬ですが、100%妊娠を防げるわけではありません。そのため服用後に、「避妊できたかどうか」を確認することがとても大切です。
避妊効果を確認する方法
避妊の効果を確認するには、「生理がきたかどうか」「消退出血が起きたかどうか」で判断する方法もあります。
しかし、緊急避妊薬の服用後には生理周期が乱れることも多く、また不正出血が起こる可能性もあります。
そのため、避妊できたかどうかを個人で判断するのはとても難しいことです。出血の有無などにかかわらず、服用後3週間を目安に、必ず妊娠検査薬もしくは産婦人科の受診によりお薬の効果を確認するようにしましょう。
※消退出血とは、黄体ホルモンが減少し子宮内膜がはがれることにより生じる出血のことで、緊急避妊薬を含むピルの服薬などによって起こることがあります。
妊娠検査薬とは?
妊娠検査薬は、尿中のホルモン(hCG)を検出することで妊娠しているかどうかを判定する検査薬のことです。薬局やドラッグストア、インターネットなどで、1,000円前後で購入することができます。
タイミングと使い方について
尿中のホルモン(hCG)が検出に十分な量になるのは、妊娠4週前後とされているため、一般的に妊娠検査薬は生理予定日から1週間後以降で使うことができます。
緊急避妊薬(アフターピル)を服用した場合は生理周期が乱れることもあるため、服用から3週間後を目安に検査薬を使用しましょう。
多くの妊娠検査薬は、所定の箇所に尿をかけ、一定時間経過すると結果が出るようになっています。詳しくは各検査薬の説明書をよく読み正しい方法で使用してください。
また、妊娠検査薬は、使用するタイミングが早すぎると正しい判定ができない「フライング検査」となってしまいます。
避妊できたことを一刻も早く確かめたいと、焦ってしまう気持ちがあるかもしれませんが、緊急避妊薬は服用後すぐに効果を判断することはとても難しいお薬です。
検査ができるまでの3週間は、なるべくリラックスして過ごすようにしましょう。
「陽性」の結果が出た場合
妊娠検査薬で陽性反応が出た場合は、生理予定日の約1~2週間後に必ず産婦人科を受診し、妊娠の確定診断を受けるようにしましょう。
産婦人科での検査の流れ
産婦人科では、一般的に以下の流れで妊娠検査を行います。
- 1.問診票の記入
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最終生理日、生理周期、緊急避妊薬の服用日、持病やアレルギーなどの記入を行います。あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
- 2.尿検査、血液検査
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妊娠により血液中にもホルモンが排出されるため、血液検査を行うこともありますが、通常は尿検査で判定します。
- 3.経腟エコー検査
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腟内に超音波検査用の医療機器を入れて検査するものです。この検査では、赤ちゃんが入っている胎嚢や心拍を確認します。胎嚢があれば妊娠の確定診断が出ますが、「胎嚢がよく見えない」「心拍が確認できない」といった場合には、1、2週間後に再検査を指示されることもあります。また、同時に医師が内診をします。
妊娠検査は通常自費診療となるため、費用は医療施設により異なりますが、5,000~15,000円程が多くなっています。
結果がもし陰性であっても生理が来ない状態が続く場合、もしくは何か不安なことがある場合も、産婦人科を受診するようにしましょう。
予期せぬ妊娠でお困りの方へ
予期せぬ妊娠が分かりお困りの方。全国には、自治体や民間機関が運営する妊娠に関しての相談窓口があります。
ひとりで悩まず、全国のにんしんSOS相談窓口や、お近くの婦人科で相談してみましょう。
また、予期せぬ妊娠が分かったあとの選択肢について、こちら(予期せぬ妊娠をしてしまったら)で詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
妊娠が成立していなかった場合
今後も継続的に性交渉の可能性がある場合は、今後はどのように避妊をするのかあなたやパートナーにとって最適なのか考えてみましょう。
正しい避妊方法でも100%妊娠を防げることはありませんが、より避妊に気を付けることはできます。
知っておくべき避妊の方法について
正しい避妊のひとつに「低用量ピル」という選択肢もあります。
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※避妊率は正しく完璧に服用した場合の割合。
それでも、避けられない“もしものとき”はあります。
正しい知識を知っておくことで、いざという時にも落ち着いて行動することができます。
あなたのカラダと未来を守るために――。
緊急避妊薬という選択肢があることを、どうか心に留めておいてください。

