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恋愛色彩心理学:レッド編
人目を惹きつけ興奮を誘う魅惑のレッドで、あの彼をトリコに
私たちは知らず知らずのうちに、周囲の色から多様な影響を受けています。また多様な色自身も、その色そのものの意思を持っており、色のパワーを存分に発揮したいと願っているそう。
色が人々に心理的に及ぼす影響を研究する学問は色彩心理学とよばれ、心の機微の坩堝と言える恋愛において、色は大きな作用をもたらすと考えられています。
今回のテーマカラーはレッド。
レッドは、誘目性が高く、身に着けることでとても人目を引く色です。さらには女性のセクシーさを象徴し、興奮を誘う色として、男女のカケヒキのポイントに成り得る色ですね。
また、レッドは見るだけでアドレナリンの分泌を活発にし、気持ちを鼓舞したり、自信や積極性を与えてくれたりもします。
そんなレッドを恋愛のパワーにするにはどうしたら良いのか、考えてみることにしましょう。
レッドルージュでセクシーアピール
女性や女性器を象徴する唇を赤く染める…恋愛において、これほど威力のあるセクシーアピールは無いというほど、レッドルージュは魅惑的なものです。
古くから霊長類は赤色に生命力を感じ、赤の威力が強い人に性的魅力も感じます。それは、顔やお尻が真っ赤な猿が、発情期にはそれらをもっと赤くして寵愛していることでもよくわかります。
意中の相手とセクシーな仲になりたいとき、彼に自分の女性としての印象を強烈に植え付けたいときなどには、レッドルージュで勝負にでると良いでしょう。
レッドの下着に自信を忍ばせる
出会いのための食事会やパーティー、好意を持つ彼との初デート、勇気を出しての告白、クリスマスや誕生日などの特別なデート…etc.恋愛の大きな節目となるシーンには、女性としての確かな自信が欲しいもの。
そんなときにはこっそり赤の下着を身に着けて、レッドパワーを借りて下さい。T.P.O.に合わせてファッションを整える必要があっても、下着ならこっそり身に着けることもできますからね。
赤い下着は身に着けるだけで、血行を促進しフェロモンを分泌する作用があるといいます。それらは勇気と元気の素となり、自信に裏打ちされた精力的・積極的な言動をもたらしてくれるはずです。
レッドのファッションでロマンティックに
恋愛色彩心理学において、赤は「ロマンティックレッド」と呼ばれるほど、身に着ける人の魅力を増幅させると考えられています。
あなたの意思で女性アピールをしたいときには、赤いワンピース・赤いヒール・赤いバッグ・赤いスカーフなど、レッドファッションを取り入れると良いでしょう。
しかし全身レッドの服は、非常にT.P.O.に左右されるものです。ケースによっては、派手過ぎて引かれたり、相手に威圧感を与えたりするでしょう。ナイトシーンや広い会場でのパーティーなどでない限り、ニットだけ・スカートだけ・靴だけ・バッグだけなど、ファッションの一部にレッドを取り入れた方が無難です。
また、レッドはとても強い色ですので、あなたに赤い服を着こなす力がなければ色負けしてしまいます。良いスタイルを保ち、姿勢を正し、自信を持って着こなせるよう、心意気をしっかり持つことも大切ですね。
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