何に使うのかをしっかり把握!アイブロウアイテム!
使用アイテム
【セザンヌ】
ノーズ&アイブロウパウダー 01
超細芯アイブロウ 03
アイブロウマスカラ ナチュラルブラウン
様々なアイブロウアイテムが色々なブランドから出ていますよね。自分の使いやすいアイテムをメイクに取り入れるのもいいのですが、眉毛メイクが苦手だという方はまずはこの3アイテムを揃えましょう。
アイブロウパウダー、アイブロウペンシル、アイブロウマスカラ、これらはそれぞれ何に使うのか目的がハッキリしています。この目的に応じてアイテムを使い分けることができれば、眉毛メイクへの苦手意識も少なくなるのでしっかりおさえる必要があります!
アイブロウパウダー
アイブロウパウダーは、眉毛を自然にふんわりと描くのに適しています。ペンシルで描くと濃くなって変に目立ってしまう所でも、パウダーであれば自然に印象付いた眉に仕上げることができるのです。
また、眉頭は少し薄めに、眉尻は少し濃くと色の濃さを調節することで、より自然な眉に仕上げることが可能です。
アイブロウペンシル
アイブロウペンシルは、アイブロウパウダーでは描くことができない細かい箇所の調整に適しています。
眉山や眉尻は、丁寧に1本1本毛を描くように仕上げることで、より綺麗な眉毛に仕上がります。また、自分の眉毛が少ない箇所や足りない箇所もペンシルで1本1本描き足ししていくことで、全体的に均一な眉毛に仕上がります。
アイブロウマスカラ
アイブロウマスカラは、眉の毛に色をつけるアイテムです。
アイブロウマスカラで眉毛とその下の地肌まで塗ってしまうと、ペタッと海苔を貼ったような眉毛になってしまうので、あくまで「毛」のみにつけるよう意識をしましょう。
また、色だけでなくふんわり感を出したり、毛流れを整えたり、眉毛メイクの持ちをよくするなどの役割もあります。
それぞれのアイテムを何に使うのかをしっかりと明確化させることで、実際に眉毛を描く際にも適したアイテムを使うことができるようになりますよ!
いつも以上の美人まゆ毛が作れる美眉プロセス!
① 眉毛がうまく描けない、慣れていない場合は最初に「眉山」と「眉尻」の位置をしっかりと把握しましょう。
眉山は黒目の外側よりも少し眉尻側に寄ったポイントがベーシックに仕上がる箇所です。眉尻は、小鼻と目尻を結んだ延長線上ラインを目安に取るとよいでしょう。
眉の長さと太さはトレンドに左右されやすいのですが、基準の眉尻の位置を覚えておくとトレンド眉にも対応できやすくなりますよ。
② 眉山と眉尻の位置に、アイブロウペンシルで軽く印をつけておきましょう。
アイブロウパウダー等を使う際はこの印を意識すると失敗しにくくなりますよ。
③ 眉尻からアイブロウパウダーを使って眉を描いていきます。
眉尻にはアイブロウパウダーの中にセットされている濃いカラーを使いましょう。
④ 眉尻から眉山を少し越えたあたりまでは濃い色を、それ以降先は中間のカラーを、眉頭部分には最も薄いカラーをと少し濃さを変えることでより自然な仕上がりになりますよ。
⑤ 眉が足りない箇所、眉尻や眉頭部分の毛は、アイブロウペンシルを使って描き足しましょう。
セザンヌ 超細芯アイブロウは0.9mmの超細芯で、細い線を簡単に描くことができます。1本1本眉毛を描き足すイメージで描きましょう。
パウダーとペンシル、2つを使って丁寧に仕上げることで、眉の印象がよりアップしましたね。
⑥ 仕上げにアイブロウマスカラを使用します。
眉の毛全体に塗布する為に、まずは眉尻→眉頭と毛流れとは逆にマスカラを塗ります。この時、地肌にマスカラがつかないように注意しましょう。一通り塗り終えたら、毛流れを整えるように眉頭→眉尻と塗ります。
アイブロウマスカラが苦手な方は、容器からブラシを取り出したら1度軽くティッシュでブラシについた液を拭き取りましょう。こうすることで、マスカラ液が一度にたくさん眉毛についてしまうことを防ぐことができます。
⑦ 自然な眉に仕上げる最終仕上げに、眉頭の眉毛を上に流し整えましょう。
アイブロウマスカラを使って上に上にと眉毛を流します。そうすることで、描いた眉でもしっかり毛があるように見え、より自然な仕上がりになります。
これで、美眉の完成です。
それぞれのステップを丁寧に行うことで、自然な美眉仕上げにすることができますよ。
使うアイテムの特徴を知り、プロセスに沿ってメイクをし、いつも以上の美眉を手に入れましょう!