美髪はなぜモテる?女性ホルモンと髪の関係とは?

乾燥に負けて髪がパサパサ、静電気でゴワゴワになっていませんか?
そのパサつき、実は女性ホルモンの乱れが原因かも?

女性ホルモン分泌と髪の成長サイクルには密接な関係が

排卵期に多く分泌される女性ホルモンの「エストロゲン」はコラーゲンの生成を促して肌にハリやつやを与えます。このエストロゲンが減少してしまうと、毛の成長が遅れてしまい、薄毛の原因になることも。

女性は10代で女性ホルモンの分泌が活発になり始め、20~30代で分泌量のピークを迎えると、それ以降女性ホルモンの分泌は少なくなっていきます。そのため、30代頃から頭部全体の毛量が減ってくることがあります。
また、妊娠出産の前後もホルモンバランスが大きく変わります。出産後に抜け毛に悩む方は少なくないのですが、これは出産を境に女性ホルモンの作用で髪の成長サイクルに変化が出ることが原因と言われています。

男性は女性ホルモンの多い女性を好む!?

男性は一般的に妊娠する能力が高く見える女性に惹かれると言われています。

エストロゲンは妊娠可能な排卵期に多く分泌されるため、男性には排卵日前後の女性が魅力的に見えるようです。
エストロゲンが多いと、髪の毛の艶が増したり、顔の血色が良くなったり、ウエストは細く、バストやヒップには女性的な曲線美ができます。男性がツヤツヤの潤った髪が好きなのは、女性ホルモンが多く妊娠力が高そうに見える女性を本能的に求めているからかもしれませんね。

肌の紅潮感やハリ感、つやつやの髪、ウェストのくびれで男性が本能的に惹かれる妊娠力の高さをアピールすればモテモテになるかも!?
顔の血色の良さや髪の艶感はメイクやトリートメントですぐに演出しやすい部分なので、是非+αのケアを取り入れたいところ。

モテるはずが大失敗!ついついやっちゃうNGヘアケア

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髪の艶感を出そうとして多くの方が失敗するのが、洗い流さないタイプのトリートメントオイルを髪全体にたっぷりつけてしまうこと。

トリートメントオイルは髪に潤いを与える為のものがほとんどなので、沢山つけすぎるとベタっとしてボリュームが無くなってしまいます。髪がペタンコで元気が無い印象=女性ホルモンが少なく妊娠力も低そうに見えて逆効果に。

髪全体の艶感は、髪全体につけるミストタイプのトリートメントや艶出し用のオイルコートスプレーなどを使うようにしましょう。ヘアブラシで丁寧にブローすれば、ドライヤーの熱で特別なトリートメントを使わなくても自然な艶を出すことが出来ます。美容師さん曰く、忙しい朝でも髪全体に櫛を通すだけでもさらさらつやつや感はアップするそうです。

メイクにばかり気を取られず、髪にもひと手間かければモテ度アップ!
早速、明日から取り入れてみてくださいね。

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この記事のキュレーター

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