妊娠可能性の注意
ルナルナでお知らせしている「妊娠可能性が低い時期」は妊娠しない?
答えはNOです。
なぜなら精子の命は卵子よりとても長く、たとえ妊娠可能性が低い時期であっても、女性の排卵まで精子が生きていれば妊娠する可能性はあります。

また、生理周期が安定している人でも些細なストレスや体調によって排卵日がずれる可能性は十分にあります。
妊娠可能性が低い期間だとしても、排卵日が早まったり、精子の寿命が長い場合には受精し、妊娠する可能性は大いにあります。
「生理中のセックスでは妊娠しない」は嘘
「生理中は排卵がないから、セックスをしても妊娠しない」と考えているかたも多いようです。しかし、これは大きな誤りです。
こちらも精子が生きていたり、排卵が早く起きれば、生理中のセックスで射精された精子が卵子と出合い、受精卵となって妊娠に至る可能性は十分にあるのです。
また、生理中のセックスは、免疫力の低下、エストロゲンの分泌も減っているため、膣内の自浄作用も低下しています。
この時期にセックスのピストン運動で雑菌や経血を体内に押し戻してしまうと、炎症や子宮内膜症を引き起こしてしまいかねません。
パートナーに理解を求めることも重要
セックスは2人で行うものなので、パートナーにも避妊について正しく理解してもらうようにしましょう。
男性のなかには、避妊に対して非協力的な場合もあり「安全日はコンドームを付ける必要がない」と主張する人もあるかもしれません。しかし、望まないタイミングで妊娠してしまえば、2人にとっても大きな問題となるでしょう。
お互いを大切に思えばこそ「正しい避妊の知識」が重要になってきます。
「より妊娠しやすい時期」の算出方法は?
「より妊娠しやすい期間」とは、妊娠したルナルナ先輩ママの「妊娠に成功した日」を分析したところ、その人の平均生理周期によって日がことなることがわかりました。
※ルナルナ有料版のみで提供しています
そこで、その違いを活かし、あなたと同じ平均生理周期だった先輩ママの「実際に妊娠に成功した確率が高かった日・期間」をあなたの「より妊娠の可能性が高い期間」としてお知らせしています。
妊娠可能性に関わらず避妊は必要ですが、この期間のセックスは特に避妊に注意してください。
このルナルナ独自の算出方法で、特許登録済(第5998307)です!