性教育って知っている?性のことルナルナで学んでみよう
性教育ってなに?
「性教育」という言葉を聞いたことがありますか?「性」と聞くと、なんだか恥ずかしく感じる人もいるかもしれません。
でも大丈夫です。性教育というのは、みなさんが大人に近づくにつれて変化していくカラダやココロ、そして赤ちゃんの誕生などに関することを正しく学ぶことです。
性教育は、性について正しく理解し、適切に行動できるようにするために大切なことです。
では、「性」って何でしょう? 「性」にはカラダの特徴だけではなく、いろいろな意味が含まれています。例えば、身体的な特徴(男の人・女の人のカラダのちがい)、恋愛や好きという気持ち、その人ごとの価値観、自分の身を守るための安全など、本当に幅広いです。
将来、赤ちゃんを産むことも「性」に関わる大切なことです。ちょっと難しく感じるかもしれませんが、大丈夫です。少しずつ一緒に学んでいきましょう。
このコラムでは、そんなたくさんの性のテーマの中でも、カラダとココロの変化にまつわる情報をお届けします。
性のことを知る大切さ
どうして性に関する正しい知識を学ぶことが大切なのでしょうか?
間違った情報にふりまわされて不安になったり、自分や人を傷つけたりしないようにするためです。
世の中やインターネット上には、性に関するウワサ話や情報がたくさんありますが、その中には正しくないものやちゃんとした証拠がない情報も混ざっています。間違った情報を信じてしまったり、その結果無意識に友達を傷つけてしまったりするかもしれません。それって悲しいことですよね。だからこそ、正しい性に関する情報を知っておくのは大切なことです。
性教育の話は、今の自分のことだけではなく、大人になってからも必ず役立ちます。
「性」は本来恥ずかしいものではなく、生きる上で大切なものです。正しい知識を持っていれば、いざというときも落ち着いて対処できますし、「自分は何も知らない…」と不安になることも少なくなると思います。
一人ひとり違って当たり前
あなたと同じ学年の人でも、身長や体型はみんな違うところがありますよね。
成長する早さや時期が一人ひとり違うし、そもそも個性があることは自然なことです。
子どもから大人へと成長していく途中で、カラダに起こる変化を二次性徴と言いますが、男性では10~13さいごろ、女性では8~12さいごろにカラダの変化が始まります。
ですので「自分は他の人と違うかも…」と過度に心配になる必要はありませんし、だれかと比べる必要もありません。
自分や周りの子と違うからといって「変だ」と思うのではなく、お互いに理解しあえるといいですね。
それでももし、「こんな変化があってちょっと心配…」「自分はまだ○○になってないけど大丈夫かな?」と不安な気持ちが出てきたら、どうすればいいでしょう?そんなときは、ぜひ信頼できる大人に相談してみてください。例えば、学校の保健の先生(養護教諭)や担任の先生、おうちの人(保護者)など、みなさんのことを大事に思ってくれる周りの大人は、きっと力になってくれるはずです。
もしかしたら大人も答えを知らないかもしれません。そんな時は、大人の人と一緒に調べたり学んだりしてみてはどうでしょうか? それは決して恥ずかしいことではなく、むしろとても素敵なことです。
監修:婦人科専門医 豊泉理絵先生
